ドラマ 健康で文化的な最低限度の生活の全話の感想

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健康で文化的な最低限度の生活っていうドラマが面白かったです。

略して、健活らしいです。確かに長いタイトルですからね。

 

健康で文化的な最低限度の生活というのは、

日本国憲法第25条の生存権から来ているタイトルですね。

 

ドラマの視聴率はさほど良くはなかったようですが、

出演者が個性的で、いい演技をしてたように思います。

 

主人公、義経えみるを演じる吉岡里帆も新人っぽくって、

初々しくて、元気が空回りな感じで個人的によかったです。

吉岡里帆がなんか輝いていました、旬の女優です。

 

話の内容は、生活保護に関することです。

世間的にも、生活保護って右肩上がりで問題になってますよね。

それをわかりやすく切り込んだ内容のドラマでした。

 

こういうリアルな話って、私、好きなんですよね。

なかなか体験できないことを知ることができるのは、

非常に価値のあることだと思うのです。

社会的な見地から問題を提起し、解決していくのもいいことです。

 

CASE 1 生活保護の裏に人間ドラマ・・・新人公務員が奮闘!

生活課

役所から辞令を受けて、生活課に配属される主人公、義経えみる。

生活課といえば、生活保護を扱う部署なのですよ。

これはいきなり一波乱起きそうな予感がひしひしと感じます。

 

しかも、いきなり110世帯を任されることに。

さらにいうと、予算の関係上、自転車移動してくれと。

私からすると、たいへんな仕事が始まったな、と。

 

新人かつ若造かつ夢見がちな女性では、そうとうきついだろうなと。

まぁ、ドラマやマンガだと、退職するわけはないでしょうが、

リアルな職場だと、辞める人も多いんだろうなぁ、と。

あるいは、やる気を無くして、戦力外になる人も多いんだろうなと。

 

体力面でもきついでしょうが、精神面でもきつそうだなと。

理想と現実

そんな中、生活保護受給者と出会うわけですが、

ホントに、やってられないな、という現実に出会うわけですよ。

はい、いきなり仕事のやる気をなくしましたよ、という現実です。

 

理想と現実が違いますね。

甘い理想と厳しい現実の差に多くの人は戸惑うはずです。

そして、やる気をなくしてしまうのでしょうね。

 

ただ、現実を理想に近づけるところに

仕事の面白さや楽しさがあるのかもしれません。

それは仕事のやりがいというものなのかもしれません。

社会福祉

なんていうか、人間は自己責任だけで生きてるわけじゃないのですよ。

つながって生きてるわけなので、誰かに問題が発生すれば、

その問題も自分にもつながってしまうわけなのです。

 

例えば、親が貧困だと、子に貧困が連鎖しやすいし、

親に教育がなければ、子に教育がなくなりやすいし、

親が不幸だと、子も不幸になりやすいのだと思います。

 

その問題は自分のせいなのかと聞かれると、そうではないなと。

だからこそ、社会福祉というのは、共同してその問題の解決を

目指していかなければいけないし、解決への体制を築くべきかなと。

CASE 2 不正受給疑惑!高校生の秘密

バカで貧乏なやつは夢を見んなってことか!

生活保護の問題

今回のテーマは、生活保護の不正受給問題でしたね。

 

生活保護を受けている世帯は、

なんらかの収入を得た場合は、差額を役所に返還しろって話です。

 

個人的には、この制度はよくないと思いますね。

仕事をするモチベーション・やる気がなくなるからです。

ダメなんです、どんなことでもタダ働きはよくないんです。

 

別に、必ずしもお金を通じての報酬ではなくてもいいんで、

なんらかの報酬が必要なのではないかと思うのです。

ベーシックインカムについて

個人的には、今の生活保護の制度は、時代に合わない気もするので、

いっそのこと、全世帯にベーシックインカムを配るのがいいような。

生存権っていうのもありますし、底からはい上がれる希望が必要です。

 

ベーシックインカムなら、みんながもらえるので、

お金をもらう罪悪感はかなりのレベルで減ると思います。

個人の尊厳の問題ですね、個人個人で感じ方は違うのでしょうが。

 

ただ、財源の問題と利権の問題がついてまわるのでしょうね。

でも、世界の各国でいろいろ実験しているみたいなので、

うまくいけば、そのうち実現されるような気がします。

 

ただし、ベーシックインカムがバラ色の生活を作るわけでもなく、

新しい問題が発生するのも事実だと思います。

 

それと、ベーシックインカムを待つよりも、

積極的に働いて、お金を稼ぐほうがいいかもしれません。

自分で働いて、自分を幸せにする方が早いような気がします。

「最低限度」の問題

あと、何気に、「最低限度」っていうのがダメなのかもしれません。

お金を稼げない人は底辺の生活しとけ、という法律の強い意志を感じます。

 

障害者とかの賃金問題も福祉の世界であったりしますよね。

できるだけ、多くの人の幸福を考えていきたいところです。

 

かといって、性善説で法律を悪用する人をのさばらせてもいけないし、

なかなか簡単には答えが出ないところが悩ましいですね。

 

いやー、面白かったですね。

次の話も気になりましたし、楽しみです。

吉岡里帆の一生懸命な演技もなかなか良いです。

CASE 3 夢と金・・・家族の絆を取り戻せ

それぞれがなりたい自分になれるように。

お金の勉強

お金がないというのは辛いですよね。

自分がないときも辛いですし、

周りの人がないのも辛いです。

 

だからこそ、お金を稼がなくちゃいけないし、

お金を大事にしておかなきゃいけないことを感じます。

お金の勉強を一生懸命にするべきなのです。

人間関係

それと家族の関係、人間関係も重要ですね。

人間関係がうまくいかないと、幸せから遠ざかります。

1人っぼっちで孤独だと寂しいですよね。

 

また、周りが悪人だらけに囲まれていると、それは不幸です。

だからこそ、言葉と環境に注意したほうがいいです。

 

大人は子供に幸せな言葉と環境を提供するべきですね。

子供の状態では、なかなか言葉や環境は選べないですから。

 

最後に、幸せになるためには、夢が必要なのかもしれません。

人間って、現状維持では満足することができなくて、

向上したり、成長したりすることに喜びを見出すのかもしれません。

現実のもやもや感

ちなみに、ドラマ、ぜんぜん問題が解決してないような。

いやー、揉め事は収まりましたけどねー、うーん。

 

もやもや感が残ってます、爽快感がなかったですね。

しかし、それが現実なのかもしれません。

地道にコツコツとがんばっていくことが必要なのでしょうね。

 

そして、次回予告で家なき子(安達祐実)の姿が見えたような・・・。

久しぶりにぐいぐい引き込まれるドラマです。

CASE 4 頑張るシングルマザーの孤独

プライドの問題

無駄にプライドが高い人っていますよね。

でも、それって、その人の弱さでもあるから、

そっとしといてあげるのがいいと思うのですよね。

 

今回、家なき子の人(安達祐実)が出てきたのですが、

さすがに一流の女優であるだけに名演技でした。

いやー、お金がある人がお金のない人を演じる不思議ですが。

シングルマザーの奮闘

ドラマは典型的なシングルマザーの奮闘でしたが、

統計的にも生活が大変な人が多いようですね。

そして、そのしわ寄せが子供の方に及ぶという話です。

 

基本的に、社会構造的な失敗のような気がするので、

それは民主的な政治の失敗、アメリカ型資本主義の失敗、

根っこはそこまで及ぶような気もします。

 

ただ、中国型とか、ヨーロッパ型が最高なわけでもなくて、

一歩一歩、暗中模索しながら進んでいく必要があるんでしょうね。

日本人には日本人型の社会構造が必要なような気もします。

 

生活保護の人が多いのは、個人の問題ではないような。

自己責任、自己責任と繰り返した政治経済・社会の失敗ですね。

自己責任のありか

自己責任というものは、責任を放棄した社会にある気もします。

民主的に、それを選んだ大人の日本国民の責任ではありますね。

選挙権のある大人は反省する方がいいかもしれません。

 

といっても、過去から未来を見通すことは難しいので、

この失敗を経験にして、次に進むしかないですね。

 

というわけで、ドラマやマンガを見ながら、

未来の日本をぼんやり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

どういった社会が夢と希望のあるような社会なのでしょうか。

CASE 5 親子の謎を解け!半田VS京極

家族関係

今回は、家族関係の話でした。

家族関係っていうのは、なかなか難しいですね。

家族関係がうまくいっている人は、それだけでラッキーです。

 

家族だからわかる、というのは、実は逆で、

家族だからこそ、わからない、

という方が真実に近いような気がします。

 

家族だからわからない、という前提に立つと、

すこし気が楽になり、距離を取ることができる気がします。

 

家族だからわかる、という前提に立つと、

すごい気になってしまい、周りを見ることができない気がします。

親と子の関係

親と子の関係っていうのは、なかなか難しいと思います。

一番良くないパターンは、親ができるから子もできる、

という発想に陥ってしまうことでしょうね。

 

親はできるけど、子はできない、

親はできないけど、子はできる、

親はできないし、子もできない、

そういうパターンも絶対にありますよね。

 

親は子を思い通りにしようとするのは無理です。

自分の希望は自分で叶えるしかないですね。

自分の夢は自分で叶えるようにしましょう。

それぞれの夢とそれぞれの人生

子供に結婚しなさいとか、子供の顔を見させてとか、

親が子に言うのもやめたほうがいいかもしれませんね。(笑)

 

それは正しいかもしれませんが、楽しくないかもしれません。

みんなそれぞれの夢があり、それぞれの人生がありますよね。

 

子供に、大人はいろいろな道を見せてあげるのがいいかなと。

それは言葉だけではなく、行動で示してあげるのがいいですね。

大人こそがいろいろなことに挑戦する方がいいですね。

CASE 6 親子の謎解明!迫る父の恐怖

元気ないときほど、食べるの! 食べたら、元気になるの!

父親の変貌

今回、父親の変貌ぶりがいい演技。

家と外では、対応がぜんぜん違う人っていますよね。

 

心の傷、精神的外傷ってつらいですよね。

そういうのがない人って、それだけで幸せですよ。

 

心の傷、精神的外傷って、実はとても大変です。

というのは、目に見えないからです。

目に見えないから、わかりにくいし、治療もしにくいです。

仕事と幸せ

それと、仕事って、感謝される仕事がいいですね。

誰かのためになる仕事、誰かの役に立つ仕事、

誰かの力になれる仕事がいいですね。

 

まぁ、人にはできないこともたくさんありますし、

もしできたら、ラッキーぐらいに思っておけばいいでしょう。

すべての人を救うっていうのは、難易度が高すぎますので。

 

やはり、本人が幸せに生きるというのが大事な気がします。

幸せは伝播して、感染するものだからです。

 

また、不幸も伝播して、感染するものなので、

自分が不幸にならないようにするのも重要なことです。

病気や不幸を不用意に周りに撒き散らさないようにすることです。

 

それを考えるに、幸せになるためには、

笑顔を振りまいて、素敵な服装をして、優しい言葉を使うことですね。

 

それを実現するために、お金を稼いで、お金を使うのがいいですね。

お金を稼げるようになると、精神が安定します。

お金をもらうだけでは、精神が安定しません。

 

その意味で、仕事でお金を稼ぐことは、非常に尊いことだと思います。

自己責任だけでは生きていけない

だがしかし、お金を稼げない人、仕事ができない人もいるので、

働けるように手助けする人、環境も必要だなと思います。

 

自己責任だけで人間は生きてはいけないですね。

責任が取れる人は、条件がそろった恵まれた人です。

 

仕事ができ、お金が稼げるということも幸せなことですね。

そのこともわかっていた方がいいと思います。

 

仕事をすることで、幸せになれることも事実だと思います。

CASE 7 笑わない鉄の女VS働かない男

だったら、しっかり生きなきゃ。

識字障害と超天才

今回は識字障害の人の話でした。

 

人って、できることとできないことがあるから

助け合ったり、協力して生きていく方がいいのですよ。

 

しかし、最近の社会事情としては、個人化しているので、

助け合う、協力し合う体制が弱くなってるのが現状かなと。

社会で「絆」という言葉がよく出てくるのもそういう風潮かなと。

 

トム・クルーズやスピルバーグも識字障害らしいです。

他にも、レオナルド・ダ・ビンチやアインシュタインもそうだったようで、

逆に言えば、識字障害は超天才とも言えますよね。

 

超天才を活かす社会の方が豊かな社会になると思うわけです。

困っている人を誰かが助ける社会がいいですね。

あるいは、社会的ダメな人(超天才)でも生きていける社会がいいです。

まずは知ることから

それを実現するためには、まずは知ることですよね。

あるいは、誰かが語らなければいけないですね。

すべては知ることことから始まるような気がします。

 

それにしても、私は笑わない鉄の女の気持ちが

なんとなく、身をつままれる気分で分かりますね。

タイプとして、私はこっち系の人間の気がしました。

 

人の気持ちって、そもそもわからない気もします。

わからないからこそ、伝える必要があるわけです。

社会体験・社会見学

このドラマ、社会をのぞける感じがするのでいいですね。

社会体験・社会見学しているような気分を味わうことができるので、

大人も子供もじっくりと見てみるといいと思います。

 

マンガやドラマやゲームのいいところって、

他の人生を追体験することができることだと思うのです。

それらで学びが得られれば、人生において有意義ですよね。

CASE 8 死の病と戦え!クズ男の真実

それで、いつか、娘に。

依存症

今回の健活の話はとある依存症の話でした。

これはなかなか難しくて、辛い話ですね。

 

依存症って、なかなか完治できない病気であって、

生命の危険性もあるし、日常生活が崩壊する危険性があります。

もしかすると、一生治らないかもしれないのがつらいところです。

 

なぜ、依存症になるかといえば、

人って、弱いところがあるからなんじゃないかなと。

 

だから、どんな人も依存症になる可能性があるわけです。

他人事ではなく、私もあなたもそうなる可能性はあるわけなのです。

依存症になったら?

そして、依存症は、自分では認めることが難しいので、

基本的に、放っておいたら、良くなることはないわけです。

それどころか、どんどん悪い方向に進んでしまいます。

 

だから、誰かが助ける必要があるところが難しいわけです。

大の大人の世話をする人なんて、ほとんどいませんからね。

 

そのためには、人が集まる自助グループが必要なのでしょうね。

一人では弱いから、みんなでがんばる必要があるわけなのです。

依存症の問題

もう一つ、依存症は自己評価が低くなるのも問題ですね。

自信がなくなって、やる気もなくなって、自暴自棄になってしまいます。

 

嘘とか言ってはいけないし、守れない約束をしてはいけないのです。

自分の自信を失う可能性があることはしてはいけないのです。

 

人って、希望とか、夢も必要なんじゃないかなと思ったりします。

未来に期待することで、良い方向に進めるのです。

 

そして、コツコツと地道な努力をすることですね。

地道な努力って、意外に楽しいと気づくことが重要なのです。

コツコツと作品などを作り上げるのって楽しいですよね。

役者のいい演技

それにしても、このドラマ、役者がいい演技をしてますね。

ついつい引き込まれてしまう迫真の演技です。

 

あと、ちょいちょい次回につながる話を入れてくるので、

次の話が気になります、楽しみです。

CASE 9 娘より金 育児放棄の母と対決

仕事には、誰でも苦い思い出がつきものだろ?

お金と生活の関係

今回の話は、控えめに言って、地獄絵図でした。

あぁ、つらいですね、お金がないってつらい、教育がないのってつらい。

 

お金って、教育に使わないといけないなと思いました。

教育がないと、お金がだだ漏れして、すぐなくなる気がしたのです。

 

お金さえ手に入ればいい、っていうのは違うと思いますね。

人間、生きていくにはいろいろなものが必要なのです。

 

親も必要だし、友達も必要です。

衣食住も必要だし、空気も必要です。

健康も必要だし、文化も必要だし、いろいろな物が必要です。

 

もちろん、お金も必要ですよ。

日々、生活していくためにお金は必要でしょう。

食べるものや電気や水やガスだって必要ですから。

 

ただし、超優秀な人、恵まれた人はお金を必要としませんが。

超優秀な人には、いろいろなものが自然に集まってくるからです。

 

今の世の中、お金を絶対視しすぎのような気もするんですよね。

ある意味、グリード資本主義教であり、拝金主義です。

 

そんな雰囲気をドラマからも感じてしまったわけです。

親と子

親と子というテーマも難しいですね。

いろいろな考え方があって、問題が複雑です。

 

かんたんには答えが出ないのですが、

ただ1つ言えることいえば、みんな、幸せを目指すべきだなと。

 

幸せになるために、行動していくべきなのです。

 

まずは自分自身を法律の範囲内で幸せにして、

その次に、自分の周りの人を幸せにしていく。

 

そのように地道にやっていくしかないですね。

だから、まずはあなたが幸せになってください。

言葉を信用しない

そして、今回のドラマのテーマとして、

言葉を鵜呑みにして信じないほうがいい、というのも感じました。

 

言葉っていうのはすごく便利なのですが、

他人を騙したり、自分に嘘をつくこともできるので、

そのまま、まるまる信じるのは危険なのですよね。

 

だから、言葉ではなく、行動結果を見るべきなのです。

その人がどんな行動をして、どんな結果を得たのかを見るべきなのです。

 

その場しのぎの言葉ではなく、

人生を形成してきた結果を見るべきなのです。

 

その人の結果を見て、その人の言葉を信じるべきですね。

というか、今回のドラマの人々、嘘が多いのですよね。

最高を目指す

それと1つ思うのですが、最低限度で甘んじないことです。

最低限度、というのは、ある意味、貧乏な生活です。

 

最低限度ではなくて、最高を目指すべきなのです。

 

といっても、贅沢な暮らしをしてください、という意味でもないです。

贅沢な暮らしでもいいですが、質素で慎ましい生活でもいいです。

 

最高を目指すというのは、方向であって、希望です。

常に1歩前進していくイメージが重要なのです。

 

夢や希望のない生活はしないでほしいのです。

夢や希望のある生活をしてほしいのです。

 

目指していれば、それでいいと思うのですよね。

ボロを着ていても、心は錦、というやつです。

 

夢や希望のある社会がいいなと私は思うわけなのです。

CASE 10 命守る最後の砦・・・私たちができること

そのために、私達ができること。

お金があれば、幸せ?

ドラマ冒頭で、お金絡みの問題発生。

そして、警察に通報されて、連れて行かれる悲しさ。

 

お金が人を狂わせるのか、人がお金に狂ってしまうのか、

いやー、物悲しいです。どうにかならないものかと考えてしまいます。

 

お金があれば、幸せであるっていうのは、

なんかちょっと違うなと、まざまざと思わせてくれました。

 

お金って、使い方が難しいのですよね。

どう使えば、より多くの人に幸せを広げることができるのか。

どう使えば、社会的に有効活用できるのか。

 

かんたんには答えが出る問題ではないと思うのです。

 

お金がない人に、お金をあげても問題は解決しないんですよね。

お金がない人に、お金を稼ぐ方法を教えてあげるべきなのです。

 

でも、現実問題としては、子供や老人や病気の人などは

生活保護に頼らざるを得ないでしょうね、命の最後の砦です。

 

もちろん、お金は大事なものです。

大事なものは残るように大切にしましょう。

問題を解決するゲーム

そして、多くの人が勘違いしているなと思うことは、

お金があれば、すべての問題が解決されるわけではなく、

お金があることで、新しい問題が降り掛かってくることです。

 

それを考えるに、ゲームなんですよね。

問題を解決していくゲームなのです、人生は。

 

お金がない人は、その人なりの問題があり、

お金がある人は、その人なりの問題があるのです。

 

もちろん、お金だけの問題でもないですよね。

現実では、いろいろな問題が発生しているのです。

 

家庭の問題もあり、学校の問題もあり、職場の問題もあります。

男の問題もあり、女の問題もあり、家族の問題もあります。

友達の問題、異性の問題、健康の問題、自分の問題、いろいろです。

 

人生は問題を解決していくゲームなのです。

 

解決すればするほど、新しい問題が出てきて、

問題が難しくなるんですけど、楽しくなるはずなのです。

理想を目指して。

役所でのトラブルって、現実でもあるみたいですね。

特に、生活保護でのトラブルもよくあるみたいです。

時々、すごい事件が起きて、ニュースにもなっていますよね。

 

人間って、長いものに巻かれろ、の雰囲気に弱いと思います。

特に日本の社会では同調圧力が強めなので、そんな雰囲気でしょう。

 

結果、組織がぐだぐだになって、時代遅れになるパターンです。

挑戦することに対して、報奨がなければ、誰も動きませんね。

 

ただ、報奨というのは、お金だけでもないですよね。

 

現実は辛くて、厳しいかもしれませんが、

理想を目指して、少しずつ改善していく他にないです。

がんばって、楽しく。

現実では、吉岡里帆のような人はいないと思うのですが、

がんばって生きていくしかないですね。

 

そして、生きていくなら、どうせなら、楽しく生きるべきです。

楽しく生きていきましょう。

 

いや、刹那的な快楽を追求しようって意味じゃないですよ。(笑)

長期的に見て、幸せが増える方向でがんばっていこうという話です。

 

自分が笑顔になり、周りの人も笑顔になれるように、

がんばって、楽しく生きていきましょう。

 

ドラマ最後で吉岡里帆が元気に、楽しく自転車を漕いでるところが

印象的なおもしろいテレビドラマでした。

ドラマの視聴方法

過去の話とか見てみたい人はこちらからどうぞ。

アマゾンのビデオで見るのがお手軽で、かんたんですよ。

DVDもありですね。

 

 

 

 

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