お金と時間と体力に余裕ができたら、旅に出ましょう。
別に遠くじゃなくて、近くでもいいです。
徒歩の旅でも、自転車の旅でも、バスの旅でも、
電車の旅でも、車の旅でも、飛行機の旅でも、
何でもいいと思います。
できれば、行ったことのない場所がいいかもしれません。
あなたの世界をきっと広げてくれることと思います。
人生が楽しくなるかもしれません。
そのためには、まず本を読んでみることをおすすめします。
本屋さんや図書館に出かけるのもいいですね。
目次
いますぐ行きたい!日本の世界遺産
こういう本を読むのが好きです。
その場所に行った気になれるし、いろいろと知識も増えますから。
実際に、その場所に行くと、お金もかかるし、時間もかかるし、体力も必要です。
それを考えると、本を読んで、旅行した気分になれるのはお得です。
いや、実際に行くと、得られるものも多くあるのですけどね。
そもそも私は、いろいろと下調べしてから旅行に行きたい派です。
学生の頃の修学旅行みたいなのが好きなのでしょうか。
この本の写真はすごく上手に撮れています。
普通の観光客の目線では見られない視点だったりしますね。
そういうところもまた楽しいです。
この本を読んで、行きたくなった場所は、平城宮跡かな。
屋久島も行きたいけど、ここは難易度が高い場所ですね。
てくてく歩き 屋久島 奄美
屋久島、行ってみたいですねー。
縄文杉、見てみたいですねー。
今までに行ったことがないのですよ。
でも、よくよく考えてみると、
大きな杉を見に、旅行するっていうのもすごいですね。
大きな杉にそこまでの魅力があるのかと考えてしまいます。
遠足っていうのは、行く前が楽しいというのがありますが、
写真とかを撮ると、行った後も楽しく感じられますね。
記録と思い出をブログをガシガシ書いておくのもいいと思います。
奄美大島は、ハブが怖いですね。
ハブの毒にやられたら、江戸時代だと切断したそうなので、
ちょっとそのショックが大きいです、ひきずってます。
喜界島とか、沖永良部島とか、与論島とか、徳之島とか、
そういう行ったことのない場所には憧れますね。
いったい、どんな冒険が待ち受けているのだろう、って気がします。
お金と時間と体力に余裕ができたときに行きたいですね、
とかいうと、なかなか実現しそうにないので、
お金と時間と体力の余裕ができるように人生計画したいですね。
旅行をすると、新たな世界が見えて、
新たな自分を発見することができるかもしれません。
旅行することで、すこし生まれ変われるかもしれません。
絶景の世界遺産100 ヨーロッパ編
フルカラーで約300ページのボリューム、大満足です。
これが1500円程度で買えるのは、すごいですね。
トラベルプランなどもあり、具体性があって良いです。
移動、宿泊、ツアー情報、モデルルートなど参考になります。
世界遺産や国家の歴史も書かれていて、興味深いです。
旅のコラムなどもあって、楽しく読めました。
イギリス、ドイツ、フランス、イタリアなどに行ってみたいですね。
ストーンヘンジ、ベルリンの壁、ベルサイユ宮殿、コロッセオなどです。
ただ、ヨーロッパは物価などが高そうな感じがしましたね。
お金をいっぱい持っていかないといけない予感がします。
母といろんなところにいってきました
母と娘がいっしょに旅をするコミックエッセイです。
スリルもサスペンスもない旅と、作者が最初に書いているのですが、
とてもいいですね、ほっこりします、心がやすらぎます。
旅って、自分探しのためにするものだし、
旅って、新しいことを知りにいくものだし、
旅って、ちょっと贅沢をして、幸せになるものだし、
うーん、旅っていいなぁ、と思いました。
それと、なんか、このお母さんの方がかわいいのですよ。
作者の絵が上手い、優れているのもありますが、
発言とか、行動とかが小さい少女を思わせる感じでいいですね。
本を読んでいて、自分が旅をした気分になれました。
私もまたどこかに旅に出たいですね。
遠くじゃなくても、近くでもいいのですよ、旅は。
青春18きっぷで行こう
ローカル線でのんびり旅っていいですよね。
飛行機や新幹線や高速道路の旅は、
遠いところへは仕方ないのですが、
ワープしている気分で旅情というのはありません。
その点で言って、青春18きっぷの旅はいいです。
私も何度も青春の旅にでかけています。
青春18きっぷというのは、春休みや夏休みや冬休みあたりに
JRで期間限定に販売される5枚つづりの切符です。
ローカル線ならほぼどこまでも乗ることができます。
ただ、2018年の夏は異常に暑かったので、
それと私の生活環境の変化で、青春の旅に出ていません。
ということで、青春18きっぷの旅の本を読んでいます。
本っていうのは、プロの文章ですし、
プロの写真ですし、プロの旅です。
素人にはできない良さがありますね。
もちろん、素人には素人の良さはありますが。
キレイな風景や写真があったので、この本はオススメです。
美味しそうなグルメの紹介も良かったですね。
この本を読めば、 日本全国の素敵な場所を発見できます。
また、青春の旅に出たくなりました。
遠足は行く前がいちばん楽しいかもしれません。(笑)
探検!東京国立博物館
東京国立博物館に行ったことはあるんですけど、
まずは広すぎるし、見どころが多すぎるので、
すべてをじっくり見ることはかんたんにはできません。
そして、そもそも開館してない場所もあって、すべてを見れません。
さらにいえば、職員じゃないと入れない場所もありますし、
人が多すぎて、ゆっくりと見れないところもあります。
また、私には専門知識がなくて、わからないこともありますし、
保存修復室、館長室、特別室、屋根裏などの裏方の仕事の部屋は
通常、ほぼ見ることができません。
その問題を解決する方法。
それは本を読むことです。
普通に東京国立博物館に行ってもできないことが、
本を読めば、あっさり解決されたりするのです。
本の意義って、そういうところにもありますよね。
この本はけっこう建築の方に力を入れてる感じですけど、
私としては、土偶や埴輪などの造形物に心惹かれます。
そのうち、また東京国立博物館にいって、
土偶や埴輪のお土産を買いたいですね。
これも1つのゆめかな。
人生リセット留学
イギリスに留学するっていうと、
かっこいいと思ったりすると思うのですが、
そのほのかな夢をぶち壊してくれる良書です。
やはり、理想と現実は違いますね。
日本に引きこもっていよう、と思わせてくれました。
生活するなら、日本はいいと思うのですよ。
ただ、勉強や仕事をするなら、海外に行くのもいいですね。
なぜなら、自分を鍛えることができるからです、強制的に。
言葉や考え方や、何より行動力がつくのがいいと思います。
けっこう難しいテーマを扱ってる気がしますが、
コミカルな絵でわかりやすく説明してくれているので、
敷居がぐっと下がっているような気がします、すばらしいです。
自分の居場所、っていうのがテーマにあったのですが、
自分の居場所ってあるものじゃないんですよね。
自分の居場所って作るものだと思います。
確かに、子供だったら、親が場所を作ってあげる必要がありますが、
子供だって、自分の居場所は作るべきだと思うのです。
家庭の居場所、学校の居場所、仕事の居場所などです。
自分の居場所っていうのは、自分で作るものです。
しかし、作者の人、すべてを投げうって、
イギリスに留学したのはすごいです。
あと、ミドルライフクライシスっていうのは、
日本で言う中年の危機ですね。
外人もその歳ぐらいになると人生考えるんですね。
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