まつざきしおりの3才児みーたんは容赦しないは育児コミックで面白い。

ゆめ

3才児みーたんとは

みーたんとはまつざきしおりさんの娘さんです。名前は謎ですが、最初に「み」がつく名前と思われます。まつざきしおりさんについては、こちらの方を見てみてください。

 

まつざきしおりの直島古民家シェア暮らしが島に移住のコミックエッセイで面白い
まつざきしおりとは まつざきしおり、という人を知っていますか?瀬戸内海の香川県直島在住の漫画家、イラストレーターです。直島の観光親善大使にも就任しているそうです。 最近では、まつざきしおり先生の似顔絵ワークショップが...

 

この本、かなり分厚くて、200ページ以上あります。力作です、根性が入ってます、愛情がこもっています。1ページ6円程度のコストパフォーマンスです。

 

ちなみに、まつざきしおりさんのインスタグラムにみーたんの育児マンガ日記などがフリーで載っていたりします。この本の内容もかなりのページ数がインスタグラムと同じものです。

 

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まずはこちらのインスタグラムを無料で見てもらって、面白いなーと思った人は、ぜひコミックを買ってくださいね。新作描き下ろしが50ページあるので、十分楽しめますよ。

 

キンドルなどの電子書籍で読むのも便利で楽だし、紙のコミックもじっくりと読めますね。紙のコミックだと、ペラペラとめくれて読みやすいです。

3才児みーたんは容赦しないの感想

この本は育児漫画日記なのですが、すごくいいです。どこがいいかと言うと、絵や言葉で記録しているところがいいです。親から子を見る目での愛情をひしひしと感じます。

 

赤ちゃんや子供って、すぐ大きくなると思うんですよね。だから、写真やビデオに残すと思うのですけど、それでも情報量がまだ足りないなと思うのです。

 

人間って、すぐにいろいろなことを忘れてしまうから、絵や言葉を残しておくと、すごく思い出せると思うのです。写真やビデオだけでは、細部はよく覚えれないと思うのです。

 

とはいえ、育児ってめちゃくちゃ大変でしょうから、絵や言葉に残すのって、すごく難しいと思います。それをまつざきさんは本当にがんばって描いてるなーと。

 

そのがんばっているところに子供への愛情を感じるのです。読んでいて、ほんわかして、とても幸せな気分になれます。

 

そして、このコミック、面白くて、楽しいのですよね。作者はどんなことでも笑えるように描いています。だから、心が前向きになれるような気がするのです。

 

まぁ、私が笑えるギャグ漫画とかが好きというのもあります。あと、4コマ漫画とか、古典的な昭和漫画が好物だからです。ちょっとひいき目に見ているので、そこは勘弁して下さい。

 

元々のインスタグラムの絵の方はフルカラーなのですが、出版の関係のためか、色がないページが多いのは残念ですね。おそらく、ページ数を優先したからではないかなと。

楽しい時間や幸せな時間

本の中で、この本を娘の嫁入り道具に入れたい、みたいなことをまつざきさんが最後に書いてましたが、それはちょっと気が早すぎでは・・・と思ったりも。

 

とはいえ、子供の成長って早いでしょうから、あっという間に楽しい時間や幸せな時間は過ぎるかもしれません。

 

楽しい時間や幸せな時間を本に閉じ込めているので、この本は見て、損はないなーと思ったりもします。

 

他にも出産秘話とか、トイレトレーニングとかの話が新規描き下ろしでありまして、なるほどなと思いました。親もがんばってるし、子もがんばってるなーと。

 

この本は、娘の成長記録のコミックであり、親の成長記録のコミックでもあるかもしれません。世話をする人がいるからこそ、成長できるのかもしれないなと。

 

結局、幸せって、自分ひとりではダメなのかもしれません。幸せって、愛する誰かが必要なのかもしれませんね。そして、誰かから愛されることも必要なのかもしれませんね。

 

あ、あと、私のゆめは、まつざきさんのこの直筆サイン本をなんでも鑑定団に持っていって、3億円と鑑定されることです。まつざきしおり先生の今後のいっそうの活躍を期待しています。

 

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