近藤麻理恵(こんまり)の人生がときめく片づけの魔法1と2を読んで部屋掃除を実践する

ゆめ

近藤麻理恵(こんまり)ってどんな人?

近藤麻理恵っていう人を知っていますか?人生がときめく片づけの魔法っていう本を書いた有名な人です。近藤麻理恵さんは片付けコンサルタントと名乗っていて、2019年現在、アメリカのカルフォルニア州ロサンゼルスに在住のようです。

 

2010年に人生がときめく片づけの魔法という本を出版して、100万部を超える大ベストセラーになりました。仲間由紀恵主演のテレビドラマにもなったこともあるので、知っている方、聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

こんまりって、幼いときから主婦の雑誌のオレンジページやESSEっていう本が好きだったらしいです。早熟といえば、早熟ですよね。逆にいえば、だからこそ、若いうちから活躍できたともいえます。親御さんの英才教育だったのかもしれません。(笑) やはり、好きこそももの上手なれ、ですね。

 

最近、ニュースにもなりましたが、ネットフリックスでこんまり(近藤麻理恵)の片付けの動画番組が作成され、全米で大人気になっているとかなんとか。アメリカも人口が増えて、家賃も高くなっているみたいなので、片付け熱、掃除熱が高まっているのでしょうね。アメリカ移住は先見の明がある気もします。それと、こんまりはインフルエンサーなのかもしれません。

 

それと運の良い人はかならず行動しているものなのですよね。行動するから、身が軽くなって、さらに行動できるという良い循環というのも働きます。それと、動く人や物は魅力的です。ついつい目で追いかけたくなっちゃいますよね。というわけで、この本を読んで、私も実践して、あなたも実践しましょう。(笑)

近藤麻理恵の人生がときめく片づけの魔法

この本の内容の、自分で触ってみて、自分のときめくものだけを残していく、という話はすごくいいです。片付けや掃除をする時にすごくためになるのではないかと思います。というのは、自分の好きなものだけに囲まれた空間っていいですよね。うっとりする響きがあります。

 

それって、ある意味、ゆめのような話であり、夢を実現する空間だと思うのですよね。自分の中でイメージも湧くので、いい話であるなと思うのです。また、自分の好きなものに囲まれた生活は、自分を幸せにすると思います。

 

では、そのゆめのような部屋を作るためには、どうすればいいか?それは本を読んでもらうのが一番いいのですが、まずは捨てることから始めるべきなんですよね。捨てることで空間が生まれ、空間が生まれるからこそ、片付けをすることができるわけです。

 

ただ、掃除って、ダイエットみたいなもので、リバウンドもありますよね。きれいに片付けたのだけど、また散らかってしまって、元通り、みたいな。それって、物の位置を決めていないからこそリバウンドが起こるのかもしれません。

 

あるいは、物を考えなく、ついつい買っちゃうからかもしれません。ダイエットのときも、ついつい食べちゃうからこそ、リバウンドしてしまうわけで。やっぱり、心の定常状態を変えていかなくちゃいけないのでしょうね。あるいは、その人自身の習慣を変える必要があるのでしょう。それを考えると、掃除も一種の修行かもしれません。

近藤麻理恵の人生がときめく片づけの魔法2

この本は続編なので、やはり前の本を読んでから読むことをおすすめします。とはいえ、1の方を読んでしまうと、気になるのもしょうがないんじゃないかなと思います。こんまりは次に何をしようとしているのか、今、どういう状態なのか、みたいな感じです。

 

この本の中の話の内容は、女性向きの内容になっているので、男性向けの本ではないかなと思ったりもします。というのは、女性物のアイテムの整理の話が具体的にあったりするからです。その点で言って、男性にはあまり役に立たない話なのです。

 

掃除の本はいろいろありますよね、ミニマリストとか、断捨離とか、そういう言葉が流行ってますが、ときめきの魔法もこちら方向の何かを減らしてスッキリしよう系の方丈記や徒然草系の話だと思います。歴史や時代は似た感じで繰り返すのですよね。

 

私は神社とか、コンビニとか、きれいに掃除された場所が好きです。気分がスッキリして、心のゴミがなくなります。だからこそ、自分の家や部屋を綺麗にしたいと思っています。きれいな場所って、なんか運気が上がるような気がします。元気が湧いてくるような気がするのですよ。

 

家とか部屋って、あなたの疲れを癒やすところであるべきなんですよね。だからこそ、整理整頓され、掃除されている状態であるべきなのです。そういう姿が望ましいですよね。でも、もったいない気持ちとかが働いて、なかなかできないのも現実です、私もそうです。

 

だからこそ、この本を読んでみてはどうでしょうか。片付けや掃除がうまくできないからこそ、考え方を入れ替えてみる、あるいは、誰かの話を参考にしてみるというのはありだと思います。ただ、この本に書かれている写真の整理だけは私には無理だなって感じました。私は写真はどうしても全て残しておきたい気がしますね。

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