一条工務店はハイドロテクトタイルと屋根一体型太陽光発電と全館床暖房がいい

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一条工務店の展示場と家の坪単価と平均価格

一条工務店

一条工務店 https://www.ichijo.co.jp/

新しい家を建てようかなーと思い、一条工務店の展示場に行ってきました。一条工務店って、CMを見ないなーって思って、調べてみたら「広告より実物を見る方がその良さがわかる」という理念が一条工務店にはあるらしく、テレビや新聞広告をあまり行っていないようです。

 

さらに、一条工務店は株式会社なのに、株式上場をしていないみたいですね。噂や口コミでは、一条工務店は無借金経営なのでお金に関してさほど苦労していないからというのと、外部の株主にあれこれと言われたくないからみたいな話を聞きました。株式も同族集中でもってるみたいですね。

 

確かに株式上場すると、周りからあれやこれやと言われて、経営のスピードが遅れたり、経営の判断を鈍らせる恐れもありますね。株式上場がゴールではなく、周りの人々の幸せと自社の利益を追求することが永遠の目的ともいえます。いわば、企業の目的って終わりがなくて、継続して、進化することこそが重要なのです。

 

前置きが長くなりましたが、一条工務店の家の坪単価は65万ぐらいのようです。ただ、東京オリンピックや消費税増税の見込みなどがあって、資材の値段が上がっているようなので、この値段より現時点で高くなっているかもしれません。i-smart、i-cubeという売れ筋の商品がありますが、i-smartの方が高くて、i-cubeの方が安いみたいです。

 

さらにいえば、ついついオプションをいろいろと付けてしまうでしょうし、付帯工事、外構費用、火災保険などといろいろとあるので、余裕を持っておく必要があります。だいたい、坪単価15から20万円ぐらいプラスを考えて、30坪の家なら、30×80=2400万円、40坪の家なら、40×80=3200万円ぐらいの価格を考えておくといいでしょうか。

 

もちろん、これとは別に土地の方も必要になってくるので、土地がない人ならば、さらに土地の代金がかかってきますね。一条工務店はスッキリとしたかっこいい家で、最新の設備もいろいろと導入されているので、やはり夢のマイホームの実現にはお金がかかるということです。夢の実現のためにしっかりとお金を稼いでいきましょう。

花粉対策

個人的には、家の花粉対策が心惹かれます。とはいえ、一条工務店だけではなく、どのハウスメーカーでも法令上、24時間換気はやってることなので、独自の売りにはなってないかなーというところですね。日本の家は寿命が20年から30年ぐらいと言われていますが、気候風土の関係上、ちょっとしょうがないのかなとも思うところですね。

部屋干し可能

24時間換気

ただし、いい家、コストをかけた家、立派な家はもうすこし耐用年数が伸びるのかもしれません。まぁ、定期的なメンテナンスやリフォームやリノベーションはどちらにせよ、必要でしょうね。一条工務店は機械類を多用しているので、その点で壊れやすいとは思うので将来的な予算は必要かなと思います。

一条工務店のハイドロテクトタイルがいい

一条工務店

家の外壁の塗り直しってちょくちょく見ますよね。街を歩いていると、家の壁を足場を組んで、塗っているなーというのをけっこう見かけます。家の外壁を実際に塗り直した人から話を聞くと、費用が100万円くらいかかるらしいのですよね。

 

しかも、10年ぐらいの単位で塗り直ししたりするらしいので、なかなか大変です。10年で100万円と仮定すると、、20年で200万円、30年で300万円です、けっこう大きな金額ですよね。30年後は収入支出の金銭面もどうなっているかわかりませんし。

 

その点で言って、一条工務店のハイドロテクトタイルはいいですね。家の価格が結構高いのですけど、維持費用が安くなるなら、それはそれでいいかなと思います。家を建てるのって、初期費用や総額や維持費用も加味して考えておく必要があるわけです。ハイドロテクトタイルは50年維持費用が0円というのは素晴らしいです。

 

というわけで、できるだけ家を建てる時には維持費用のメンテナンスのことも考えるほうがいいと思います。一条工務店ではなく、他社の製品ですが、光セラというのもあります。あるいは、百年住宅のWPC工法(Wall Precast Concrete)というのもありかもしれません。

一条工務店の屋根一体型太陽光発電がいい

一条工務店 屋根一体型太陽光発電

一条工務店の太陽光発電、いいですよね。屋根一体型なので外観の見栄えもいいですし、地震に対しても安心のような気がします。電気って、売るだけじゃなく、貯めて自分で使えるようになる方向も望ましいです。自家発電できるのが理想です。

 

ZEH(ゼッチ、Zero Energy House)というのがあるのですが、一条工務店の家はほとんどの家でZEHの基準を満たしているとかなんとか。それで、あまりにも一条工務店の家が売れすぎて、飛躍しすぎたので、他のハウスメーカーから難癖をつけられたという噂がありますね。出る杭は打たれたのでしょうか。

 

さらに、今では使う電力以上の電力を生み出す家にしようと一条工務店は頑張っているようです。ある意味、発電所を作ってるみたいな感じなのは、すごいですね。そういう夢を叶える企業は素晴らしいと思います。一条工務店を応援したい気持ちになれます。

一条工務店の全館床暖房がいい

一条工務店 全館床暖房

私、エアコンが実は苦手です。エアコンで暖かくするのも冷たくするのも苦手です。なんで苦手なのかといえば、自然な感じじゃないのと風が苦手なんですよね。さらにいえば、花粉の季節はさらに苦手になります。花粉を吸い込んでくるからです。

 

その点で言って、床暖房は自然でいいですね。ゆっくりとじわじわと暖かくなる感じが好きです。冬は足元を暖めるのが一番暖かいですし、ホコリが舞いにくいのもいいです、風を吹き付けないからです。一条工務店はわかっているな、という気がします。

 

ただ、床暖房で全館暖房(全室暖房)するのはどうかなと思います。ヒートショックとかが起きにくいという話なのですが、家から出たときのギャップがすごいだろうなーと思ったりします。学校や会社に行きたくなくなるのではないかなと。(笑) あとは、電気料金や維持費用の問題でしょうか。機械設備が壊れたりすると辛いですね。

一条工務店のうわさ、評価、口コミ

一条工務店には、一条ルールと呼ばれるものがあるようです。例えば、部屋の間取りとかは100万円ぐらいの契約金を払った後でないと作ってくれないとか。あるいは、屋根の形・勾配や床の色や間取りなどを自由に決められないとか、ほとんど自社製品の一択になるとか、値引きを基本的にはしないとか、独自性の強い、個性あるルールの同意が必要みたいです。

 

他にも窓の大きさが決まってるとか、家の強度のために壁が必要だったり、床材に傷が付きやすいという口コミや高気密高断熱の家なので、家の中が乾燥しすぎて、扉やクローゼットが変形するとかの噂もあります。とはいえ、クレームがたくさん出てくると、一条工務店の方も改良を加えてくると思うので、そのあたりはしっかり担当者に聞いてみるのがいいですね。

 

保証期間内であれば、担当者が誠実に対応してくれるという話も聞きました。このあたりは一条工務店の担当者次第でしょうね。家はクレーム産業とも言われてるので、担当者次第というところがあるので、ある意味、運とも言えるかもしれません。

家を建てるのに失敗や後悔をしないために

ともかく、いろいろと書いてみましたが、百聞は一見にしかずなので、一度、近くの一条工務店の展示場に見学に行ってみるのがいいかなと思います。担当の人に色々と話を聞いてから、じっくりと自宅で考えてみるのがいいと思いますよ。一条工務店の話を聞いてみると、自分の理想が見えてくることもあると思います。

 

一条工務店のクロスやキッチンやクローゼットや収納や畳やバルコニーや採光など、自分の目で確かめて、よく考えたほうがいいですね。ネットやカタログだけではよくわからないところもあります。肌さわりや肌感覚などの自分の感覚を大切にしたほうがいいのですよね。それが家を建てるときに失敗や後悔をしないための方法です。

 

他にも、一条工務店で家を建てた人のブログを見てみるのもいいですね。実際に一条工務店で家を購入して、その家に住んでみた人の意見は役に立つと思います。どんな家でもいいところと悪いところがありますよね。家の間取りやオプションなどもプロとよく相談して、しっかりと決めたほうがいいです。

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