ターミネーター新作のニューフェイトはアクションがすごくて、ストレス解消

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新型コロナが大流行中で、自宅待機を要請されている日々です。政府の対応には不満を感じる部分もありますが、どうしょうもないですね。こういうときは、自分のできることをやるのがいいと思います。自分のコントロールできる範囲の中で行動しましょう。

 

自宅待機ということで、自宅でできることをするのがいいと思います。個人的には、ゲームをやったり、将棋をやったり、ビデオを見たり、プラモデルを作ったり、料理を作ったりするのがいいかなーって思っています。掃除なんかもいいような気がします。

 

で、今回、ターミネーターの新作のニューフェイト、ダークフェイトをDVDで視聴してみました。今作のネタバレ抜きの感想は、アクションがすごくて、戦ってる場所がすごくて、見ているだけでストレス解消できました。さすが、アメリカのハリウッド映画です。

 

なんというか、心がスカッとして、新型コロナのことも見ている間は忘れてしまいましたね。夢中になって、何かをするっていうのはいいことだなって思いました。恋人や家族と一緒に見るのもいいのではないでしょうか。私は一人でじっくりと見ましたが。

 

映画の物語としては、今までのターミネーターと変わらないな、という感じです。新作のダークフェイトとはいえ、今までとやってることが同じです。というわけで、あんまり目新しさはないのですが、CGとかは進化してるなーという印象はあります。

 

それにしても、あいかわらず敵がしつこいのですよ。何度やられても、再生して、再びやってくるのがターミネーターです。ジェームズ・キャメロンによるファンサービスみたいなものでしょうか。敵が異様にしつこいのは、アバターでも感じたことですね。

 

それにしても、戦ってる場所がいいですね。日本の映画では絶対に実現できないようなド迫力な場所です。アクションシーンに使う乗り物もおいおい、まじでこれを使うのかよ、みたいな感じでスカッとしました。夢中になって視聴したので、時間が経つのがあっという間でした。

 

それと、ディスクのパッケージ・ポスターにもあるように老いたシュワちゃんが出てくるのですが、なかなかいい味わいが出ています。そして、今までの過去作の名台詞を否定するような逆の台詞が英語版にはあるのですが、そこでぐっと来ました。

 

人類は愚かなんだけど、AIも勝手に進化するみたいなところに、ちょっとした希望を感じたりしました。でも、1体のターミネーターがあれほど強いのならば、人類はすぐに滅亡しそうな気もしました。食糧生産とかムリでしょうし、衛生とかの環境がひどく悪そうですし。

 

まぁ、長年のファンであればあるほど、突っ込みどころがあるような気もしますが、ターミネーターの新作が見られるのはいいことだと思います。さらにいうと、ジェームズ・キャメロンの映画を見れるのもいいことですね。やっぱり、映画は監督と脚本によってぜんぜん違うのかもしれません。

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