シャープの液晶テレビ AQUOS 2T-C42BE1を買ってみての感想

ビジネス

世の中がコロナなので、テレビを買おうと思った。

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世の中、コロナですねぇ。コロナ陽性患者が続々と報告されて、なんだかちょっと不安なかんじです。こういうときはおとなしく、家でごろごろするのがいいと思います。でも、テレビを見るのも飽きるので、ゲームをするのがいいですね。最近はPS2とか引っ張り出して遊んでいたりします。昔のゲームでも面白いゲームは面白いです。

 

というわけで、シャープの液晶テレビのアクオスを買ってみました、42型です。パナソニックか、シャープか、東芝か、ソニーか、いろいろ迷った末に、シャープのテレビにしました。テレビって壊れたときにリサイクル券が必要じゃないですか。だから、できるだけ壊れてほしくないんですよね。というわけで、シャープに決めました。

 

シャープ、台湾企業のホンハイに買収されて、けっこう時間が経った気がしますね。日本のメーカーのテレビがなくなりつつあるので、今のうちに買っておこうかなーと。コロナの影響で物の値段が徐々に上がっている気もしますし、現金の価値も減っているかもしれないので。さらにいえば、物を買って、経済をまわす方がいいような気がしたんですよね。

シャープの液晶テレビ AQUOS 2T-C42BE1

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実際に使ってみての感想としては、テレビのリモコンの配置がちょっといまいちな感じもします。HDMI端子が3つあるのはいいのですが、リモコンの切り替えボタンが小さい上に、配置が微妙なところにあるので少し手間取ります。それとチャンネルが切り替えがちょっと時間がかかって、反応が遅いような気もします。よく考えたら、シャープのテレビ、私、初めて買ったかもしれません。

 

テレビの画質、音声については私からすると問題ないです。むしろ、昔のことを考えたら、この値段でよくできたな、という気がします。このテレビに満足しています。ちなみに4万4000円程度でアマゾンで購入しました。近くのお店のケーズデンキとかで見ると、5万9000円ぐらいだったのが決め手になりました。アマゾンが価格競争力あるなと思います。

 

赤白黄色のコンポジット端子もありますし、PS2やWiiなどの昔のゲーム機をつないで遊ぶこともできます。大画面で昔のゲームを遊んでいると、なんだか、ちょっとしたノスタルジーみたいなのがこみ上げてきます。ゲームは変わらないけど、私が変わってしまったなぁ、と。

 

昔、お金持ちの家といえば、大きなテレビっていう感じがしてたのですが、このシャープの42型のテレビを見てると、大きなテレビがおうちに来たんだなぁ、って気がします。壁掛けにもできますし、未来のテレビって感じがします。

 

ただ、大きなテレビ、薄いテレビ、壁掛けテレビ、夢のようなテレビが実現したんですが、それがどうした?っていう現実も待ち構えていたなと。というのは、テレビはテレビのままで、テレビ番組自体がほぼ変わっていないからです。一応、インターネット映像や衛星放送なども実現したのですが、いまいちです。

 

世の中は少しづつしか変わっていかないということでしょうか。昭和の時代のテレビが平成、令和と移行する中で、ようやくここまでたどり着いたともいえます。価格に対しての満足度は明らかに高いです。買うのを迷っているなら、買ってみて試してみるのもいいかなと思います。

今後のシャープの株価は?

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2020年7月30日現在、シャープの株価は1092円です。PERはこの先、どのくらい儲かるかわからないので、不明です。 PBRは2.42です。コロナの影響で先行きがまったくわからないということですね。さらにいえば、不景気の波が襲ってくるかもしれませんし、コロナがどのくらい長引くかもまったく謎です。

 

コロナの影響で株価は下がったとはいえますが、1000円くらいが底値とも感じます。ただ、底を突き破る可能性もあるので、世の中には絶対はないので注意が必要です。業績悪化して、株も紙くずになる可能性はいつの世の中にもあります。過信と自信は禁物です。

 

正直、シャープはプラズマクラスターだらけになったというのが大問題でしたね。つまり、新しいことにぜんぜん挑戦しなかったということです。昔はシャープはパソコンやら電卓やら太陽光発電やら液晶やらシャープペンシルやら、いろいろなことに挑戦してたような気がします。高学歴軍団による大企業病かもしれません。

 

思うんですけど、バカにされてもいいから、失敗してもいいから、しょぼくてもいいから、何かしら挑戦することが大事かなと思います。そのためには、失敗を許容する土壌とか雰囲気が必要なのでしょうね。もちろん、大きい失敗はさすがにやばいので、小さい失敗をどんどんすることが必要でしょう。

 

それと、1つのことを粘り強く改良していき、商品に付加価値をつけていくのも大事なのでしょう。とにかく1番になって、その次は圧倒的1番になり、商品競争力を高めていくことが重要のような気がします。粘り強い姿勢で、圧倒的な改良こそが企業を存続させる鍵だと思います。

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