ガンプラの HGUC 1/144 MSM-07 ズゴックを作って思ったこと

ガンプラ

初夏を感じる今日この頃、朝5時に起きて、優雅に朝からガンプラを作ってました。朝活ですね。心豊かに、心静かにガンプラを作ることができるのですが、昼からは眠たくなります。まぁ、朝早く起きてる分だけ、そうなりますよね。でも、優雅な午睡を楽しむことができるともいえます。

 

ズゴックの両足を作っただけで、もう既に何か疲れています。みんな、ガンプラを数時間で作りました、とかネットで書いているのですが、おっさんの私にとっては驚きです。まぁ、おっさんの私はのんびりと作りたいという気持ちがあったりもするのですが。

下半身を作って、両足をくっつけてみました。満足です。ズゴックは手と足が他のモビルスーツと何か違うので、そこが面白いです。いうなれば、蛇腹の昔の掃除機のような腕と足です。スゴックの愛らしいとこですね。ラブリーです。

両腕を作って、上半身も作って、さらに、下半身と合体してみました。プラスチックの良い点として、軽くて、丈夫で、安いというのがあります。欠点としては、粗雑に扱うと、ポキッとすぐに折れてしまいます。光に当ててると、シールやプラスチックは劣化しますし。作りかけの途中経過の写真もいいですね。

HGUCのズゴックの完成です。おっさんがズゴックを作ってて思ったことは、老後の楽しみとして、ガンプラを積んでおくのは微妙ですね。目も悪くなるだろうし、手先も不器用になるだろうし、気力もどんどん衰えていくような気がします。やはり、人生においては今しかないのだと確信しました。今やらなければいつやるのか、という話です。

 

しかし、ガンプラコレクターになるという視点で考えると、それは積みもありだなと思います。ビンテージワインがあるように、ビンテージガンプラがあっても何の問題もないわけです。実際問題として、メルカリとかでもレアなガンプラは高額取引されてるような気がします。熟成されるガンプラというものがあってもいいですよね。

ズゴックを完成させると、ジムを貫く例の有名なポーズをとらせたくなります。いや、シャア専用のズゴックではないのですが。昔、ジオラマっていうのが人気ありましたね。最近ではあまり流行ってないのでしょうか。まぁ、マニアの人しか手を出しにくいところがあります。

 

個人的には、シールが一番劣化しゃすい部分ではあるので、シール部分を廃止する方向にならないのかなーと思います。あと、モノアイが稼動してほしいな、さらにいえば、モノアイがLED化されていればなおよいですね。それとコックピットが開閉するとよいです。RGのズゴックはどんなかんじなのでしょうね。

 

とはいえ、HGのズゴックはコストパフォーマンス最高です。安くて、かっこいいし、作りやすいし、98点ぐらいの完成度のガンプラのような気がします。あぁ、シャアズゴックとジムも作りたくなりますね、どっかに安く売ってないかしらとガンプラ巡りの旅をしたくなります。まぁ、そんなことしてたら、交通費が高くなるのですが。

ズゴック

アマゾンのHGのズゴックを見てみたら、これは地獄ですね。さらに送料が800円かかって、合計で2600円でした。RGのズゴックかな?って思いましたね。ガンプラ人気が激しいのと、転売が激しいですね。まぁ、コロナ禍なので、しょうがないです。

 

プラモって、作ってしまえば、そのあと、ある意味、それは無くなった・消費したみたいなところがあります。そこが他のおもちゃとは違うところですね、ガンプラは奥が深いです。塗装とかもあるし、改造もあるし、オリジナルもあるし、やることが多過ぎです。

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