将棋ウォーズで楽しく初段を目指す１７　居飛車ＶＳ居飛車

初段で勝率６割ぐらいの人とマッチングしました。いやー、私よりも格上ですね。しかも、自由な感じで駒組みしてるあたり、実力者だなと感じました。気を引き締めていかないとなと、ちょっと緊張していました。身震いってやつでしょうか。こういう人は強いのですよね。

ここ、ちょっと私のチャンスだったかな？とか後から思ったのですが、AI解析してみると、そんなことはなかったですね。私の方が後手なので、横歩を取ってると、攻められて受け切れないという状況もありますからね。私のよくある状況です。

歩がないですが、金矢倉の格好で受けていきます。よくわからないときには、昔ながらの方法でやってくのがわりと安全です。相手の方は袖飛車の形になってますね。そして、居玉のままというのがちょっと面白いです。

角が防御しかなっていなかったので、ちょっと活用してみたくなりました。

飛車があまり役に立っていなかったので、活用してみたくなりました。

あとからAI解析してみれば、受けきるという方策もあったようです。相手の攻めをいなしていれば、こちらの１５００点ほど有利の状況でしたが、攻めたくなっちゃったんですよね。なーんか、チャンスがあるような気がして。

ちなみに、ここで１回目の大チャンスで次に４８銀と打てれば、よかったですね。いやしかし、ちょっとその手は見えなかったですね。

ここでも２回目の大チャンスでした。３８銀と打てれば、おそらく、こちらの勝ちだったですね。ただ、角の使いたくなってしまい、その手が見えませんでした。私の実力不足ですね。

というわけで、こちらの攻めが切れて、相手に受けきられて、私の投了です。やはり、実力者と対局すると、よくよく反省すると、収穫できるものがたくさんあるなぁ、と感じました。序中盤は、こちらがよかったという手ごたえもありました。

Kobeyaさん、対局ありがとうございました。