将棋ウォーズの2級あたりはほどよい感じで将棋が楽しいのでおすすめ。

将棋

将棋ウォーズをぼちぼちやっているのですが、今現在、私は2級にいます。白熱した対局ができていて、楽しいです。将棋ウォーズの2級では、ソフト指しの不正行為は多分いないですし、棋神を多用する人も多分いないですね。将棋をするのに、いい環境だなぁ、って思っています。

 

思うんですけど、今、現状で2級が楽しいなら、それはそれでいいような気がしました。将棋って、登山のようなところもあるかもしれません。山は上に上がれば上がるほど、苦しくなると思います。将棋も上に上がれば上がるほど、苦しくなる気もしたのです。

 

山も高い山に登れば、いい景色で、素晴らしい経験ができるかもしれません。ただ、草木は生えずに、寒い気候で、酸素も薄いし、何か危険なこともあるかもしれません。そういった意味で、高い山も一概にいいっていうわけではないと思うのです。価値観は人それぞれです。

 

もちろん、登山も将棋もやればやるほど、上手くなるでしょうし、高い目標に挑戦したくなるでしょうね。まぁ、こういうのは個人の特性、才能にもよるでしょう。だから、個人の歩幅にあったレベルで楽しめれるといいなと思ったわけです。

 

個人的に、ネット将棋に私は否定的だったのですが、それは相手が裏で何をしてくるかわからないから、っていうのがありました。それが将棋ウォーズの運営ががんばってなんとかしているのであれば、それは素晴らしいことだなと思って、将棋ウォーズを始めました。あと、アヒルマンの影響です。

 

将棋って、同じ人ばかりやるのはあまり楽しくないのですよ。戦法がわかってきて、固定化されて、勝敗も固定化されるので、飽きてきます。それが将棋ウォーズだと、よく知らない人と分けわからない戦法で対局するのが楽しいです。もちろん、その対策に時間がかかるのですが。

 

というわけで、今後も楽しく将棋ウォーズで初段を楽しく目指していきたいと思います。2級はいいところなので、そこで安住するかもしれませんが、それはそれでいいかもしれませんね。あんまり勝つことばかりにこだわるのもよくないと感じた今日この頃でした。

 

まぁ、詰め将棋や寄せを勉強したり、得意戦法の習得を今後は目指していきたいかなと思います。いまいち、これっていう得意戦法が私にはないのですよね。指してて楽しい戦法を探っていきたいなと。ただ、将棋って相手の出方次第で自分の出方が変わるのですけど。

 

個人的には、右四間飛車の研究をしてみようかなと。右四間飛車って、明らかな攻め将棋で、わかりやすくていいです。ちょっと前に将棋ウォーズで右四間飛車を受ける側だったのですが、ぼろ負けしたのが印象的でしたし。というわけで、そのうち右四間飛車をやってるかもしれません。

 

詰め将棋は、11手詰めを超えると、頭の中で分けわかんなくなりますね。こんなの実戦に出てこないよ、とか思ってたのですけど、頭の中でどれだけ駒を動かせるか、っていうトレーニングになると思います。そして、それが実戦で重要なのだなと最近わかりました。

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