将棋ウォーズで楽しく初段を目指す30 雁木VS居飛車

将棋

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今回は先手ですが、相居飛車になったので、雁木でいきます。という感じなのですが、相手が早繰り銀でガンガン攻めてきたので、69玉と寄る暇がありませんでした。という感じで、雁木のエフェクトが出ていませんね、居玉で開戦です。

65歩からのカウンターが決まった雰囲気です。水匠で解析してみたところ、相手の方も最善手を指し続ければ、互角の戦いが続いたみたいです。やっぱり、将棋は簡単ではなくて、奥が深いですね。この状況はこちらの銀得が確定しています。

この状況、87銀と下がるか、87金と上がるか、悩みました。今回は87銀と下がってみたのですが、水匠で解析させると、それが最善手のようでした。時間があれば、銀冠の形にするのがいいかなーとか考えていました。

相手の方、角を使っての金の小瓶攻めをしていますね。ちょっと困っていました、いい攻めですね。結論としては、銀得の銀を使って、ガン守りに徹することにしました。銀得したなら、安全に勝ちたいですからね。ちょっと形勢を落ち着かせたかったのです。

歩を使って、桂馬をもらったので、さらに46桂馬としてみました。こちらは歩切れになっているのが気になります。しかし、かなり優勢な状況だと思います。水匠解析だと、こちらが2000点ほど有利です。

次の場面で、22桂成りと跳ねたのですが、これがいまいちよくない手だったみたいです。すぐに得を確定しようとするのが私のよくない傾向ですね。相手の王様が窮屈なことになっているので、ここで63角とはれば、ほぼゲームセットみたいだったです。

ここの瞬間、なーんかありそうな気がしていました。で、結局、25飛車と上がったのですが、これまたいまいちよくない手でしたね。わかんなかったんですよね。まぁ、単純に61龍としたほうがよかったです。最善手は24歩からの36桂みたいだったです。

ようやく、この瞬間、勝ち確定だな、と確信しました。しかし、それは間違いでした、相手の方が最善手を指し続ければ、私の負け確定でした。そうですよね、相手の方に駒を与えすぎだなと反省しました。わからないときは次善手ですね、反省です。

ということで、私の勝ちになりました。気迫と乗りで勝ちを拾ったという感じです。この前のNHK杯の里見VS今泉戦を思い出しましたね、プロでも人間では最善手を指し続けることはできないと。ただ、最後まで勝つことをあきらめないことが大切ですね。

 

RS5SBさん、対局ありがとうございました。

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