将棋ウォーズで楽しく初段を目指す43 雁木VS右四間飛車

将棋

https://shogiwars.heroz.jp/games/yumehito8-thor_hammer-20220909_132611

相手の方は1級の人で右四間飛車の戦形ですね。私は先手で雁木を選択しています。右四間飛車対策として、いつも雁木を選択しているというのもあります。あと、棒銀対策に雁木を選んでいて、後手の対策としても雁木です。つまり、雁木研究です。

相手の飛車側の桂馬が飛んできたら、こちらも角側の桂馬を跳びます。研究通りなのですが、一瞬、こちらの評価値が+600点から+150点に下がりました。相手がまだ守備を固める余地があるということなのでしょうか。将棋は奥が深いです。

互いの桂馬を交換したあとに、ここに桂馬をはったら、どうなるんだろ?と思い、46桂馬を打ったのですが、この手が悪手でした。45銀と簡単に受けられた上に、こちらの攻めがなくなりました。銀が出られませんね、反省です。左美濃あいてはいいんですけどね。

相手の方、いい攻めですね。ぱぱっと攻めてこられていたので、一瞬で見えていたか、わかっていたのでしょうね。金が上がると良くないなという例ですね。ただ、まぁ、まだほぼ互角の状態です、こちらがちょっと不利ぐらいですね。

相手の龍に成られて、これはさすがに良くないですね。評価値はマイナス2000点ほどです。こちらの守備が堅いので、まぁ、いいかー、みたいにほんわかしてたのがよくなかったです。守りを重視したもっといい手順もありました。

ここの局面で、こちらの方が良くなる決め手の一手があります。しかし、その手が見えなかったんですよね。それは53歩です。馬がにらんでいて、相手の金を討ち取ることができるいい手です。中盤のねじりあいというか、決め手の一手がまだまだダメダメですね。

相手の持ち駒を見ていませんでした、油断しました。これは右側から攻められて、もうだめだな、負けだなと確信していましたが、後から評価値を確かめてみると、まだマイナス600点ぐらいでした。ただし、53歩ができればの話でしょうね。それができれば、互角になっていました。

というわけで、なんとか打開しようとしましたが、無理でした。53歩が見えなかったのと46桂馬がよくなかったですね。序盤研究では上手くいってるので、次は中盤のねじりあいと決め手の一手をなんとかしたいですね。

 

thor_hammerさん、対局ありがとうございました。

一緒にアニメ・ゲームを楽しめるパートナーを探すなら【ヲタ婚】

コメント