将棋ウォーズで楽しく初段を目指す82 力戦居玉VS力戦居玉

将棋

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今回は私が先手で、相手の方が初段の人ですね。居飛車同士の対局になりそうです。相手の銀がどしどし出てきそうなので、飛車を途中の25の位置で止めてみました。私は雁木調の居玉で金上がらずのゆめひとスペシャルでやっています。

はい、相手の人が私の飛車を追っ払ってからの開戦になりましたね。最近、右四間飛車がやたらに多いので、この形にしています。今回、相手の方は右四間飛車ではなかったのですが、腰掛銀からの桂馬がすごく多いわけですよ。居玉対決になっています。

角を交換してからの攻防になっています。この歩を銀で取ってくれれば、相手の73の桂馬と82の飛車を74の歩からで攻めることができますが、今回は取ってくれませんでした。やはり初段の方はいろいろと読んでいるような気がしますね。

相手の飛車を狙って、さらに飛車を狙っていくのですが、相手の方が角やら桂馬やらでどんどん守ってこられました。相手の方が受け気風なのか、それとも後手だから受けなければならないとわかっているのか、まぁ、両方でしょうね。

相手の銀が浮き駒だなということに気づいて、あまり働いていない私の飛車を動かすべく、24歩と打っていきました。横歩取りをしながら、相手の74銀にプレッシャーを与えていく作戦です。これは自分でもいい手だなと感じました。

私の龍が金で弾かれないことを確認してからの、71飛車成りです。これ、もし、相手の方が金を持っていたら、金で龍が弾かれて、75角を取ることができなくなります。61金だと、62銀打ちで大丈夫ですね。角を回収できれば、飛成りと銀得で優勢です。

ここ、あとからよく見てみると、72銀で詰めろ飛車取りで勝ちでしたね。こういうのをバシッと見えたら、もっと余裕で勝てるのですけどね。対局中は熱くなっていて、手があまり見えないんですよね。あと、時間が短いので、あせっているのもあります。

これ、実はやばいです、もし、相手の方が42玉と上がっていたら、私は相当に困っていましたね。相手の方も熱くなっていたのでしょうか、私が短い時間で指していると、つられて、短い時間で手を指しちゃうんですよね、そういうところが人間同士の将棋が面白いところでもあるのですが。

桂で相手の玉の退路封鎖してからの、金打ちで相手の方の投了です。何気に私の守備陣形が微妙に危ないですね、居玉の怖さがあります。今回は飛車が大移動して、銀を取ってからの王手飛車成りが素晴らしくいい作戦だったと思いました。

 

yuyusiki529さん、対局ありがとうございました。

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