マンガBANG!って知っていますか?
マンガBANG!とは、スマホで読むことができるマンガのアプリです。私はアンドロイドのスマホにインストールしてみました。無料でも結構読めるので、お勧めですね。まずは無料で試してみるのがいいかなとおもいます。
注意したい点は、マンガなので、通信量がけっこうかかってしまうかもしれません。それと、けっこう夢中で読んでいると、スマホの電池がみるみる減ってしまうというのもあるかもしれません。はまりすぎに注意です。
最初の数話が無料で一日に一話読めるという形式や、無料お試しで一巻丸ごと読める形式や、お金を払ってコインで読める形式などいろいろあります。まずは無料で楽しんでみて、面白ければ、お金を払って、コインで読むのもいいかなと思います。
とりあえず、私がマンガBANG!で読んでみて、面白かったマンガを紹介します。
数字であそぼ。の感想
すさまじい記憶力の持ち主が、吉田大学という、京都大学をほうふつとさせる大学に入学して、大学の数学に絶望するというマンガです。そうなんですよね、大学の数学は今までの数学とはかなり違う気がします。定義や証明がメインです。
正直、この主人公、理系の理学部に入学したのが間違いなんじゃないかと思いました。この人、文型の法学部あたりに入学しておけば、順風満帆に大学生、社会人と過ごしていけたような気がします。もったいないなーの一言です。
でも、主人公の丸暗記で突破しようとする文型の発想で数学と闘うあたりが非常に興味を覚えました。数学は理解する科目、というのはまさしくそのとおりだなとも思ったり。そして、吉田大学の人間は変人ぞろいというのを再現していたのは感心しました。
高校生あたりでこのマンガを読んでおけば、理学部数学科は魔窟なので、受験するのは止めようという気持ちが出てくると思うので、お勧めです。逆に、数学に興味を覚えたという人は、数学者や数学の先生の道に進むのもいいと思います。
君の膵臓をたべたいの感想
この本、はじめはハードカバーの本でしたよね。と思いきや、小説家の投稿サイト「小説家になろう」が一番最初だったみたいです。実写映画化されましたし、アニメ映画化もされたみたいです。
話の最後だけは、どういうことになるのかは人の話を聞いてて、知っていたのですが、実際にマンガを読んでみると、どうなるんだろうなーという感じがあって、面白いです。私はネタバレしても大丈夫なタイプなので。
まぁ、現実にはありえないような話ですよね。主人公に都合がいいというか、読者に都合のいいという話の展開です。その非現実的な話もマンガならではで、楽しめる人と楽しめない人で分かれるかなというところがあります。
トニカクカワイイの感想
どこかでみたことのある絵柄だな、と思っていたら、ハヤテのごとく!の作者の人のマンガですね。どこかの週刊少年漫画で見たかのような主人公ですが、サスペンス路線ではなく、ギャグでほんわか路線でよかったです。のんびり楽しめました。
カワイイは正義!という言葉がありますが、これ、本当はどうなんでしょうね、と思ったりします。かわいいだけでは、生活や人生は破綻するような気がします。つまり、かわいいは毒であり、罠であり、危険だと個人的に思ったりもします。
現実ではカワイイは危険ですが、マンガの世界では安心して楽しめます。マンガは非現実であるので、そこがいいとも言えますが、現実でカワイイを望むのはどうかと思うので、現実と非現実はきっちり分けて考えましょう。このマンガは楽しいです。
RiNの感想
このマンガもどこかの週刊少年漫画で見たことのあるような設定ですが、ちょっと違うなぁ、という感じでした。でも、ぐいぐいひきつけてきて、先が気になるマンガです。やっぱり、何かを参考にするのはありですね。
面白くて、楽しいマンガを読んでると、人生に潤いが戻ってくるような感じがします。美味しいご飯を食べるばかりが幸せでもないなぁ、と感じたマンガでした。そういう意味で、面白くて、楽しいマンガを発掘する努力も必要かなと。
あと、キャラが魅力的なのもいいですね。いろいろな人物が登場して、いろいろなことをしているっていうのは、世界に幅が出ているような気がします。1つの目的、1つの世界のマンガは読んでて、ちょっと息苦しいのですよね。
金剛寺さんは面倒臭いの感想
金剛寺さんは面倒臭い、このマンガ、たぶん、ギャグマンガに分類されると思うのですが、なにやら知的な部分も感じます。ピュアラブストーリーといえば、そうであるなと思うのですが、やはりギャグ的なシュールな部分も感じます。
このマンガを読んでいると、ハンターハンターみたいなところも感じたりもします。作者、ハンターハンターの知的なバトル部分とか世界の構築とかが好きなのかなーとか思ったりしました。ハンターハンターが好きな人はおすすめです。
金剛寺さんはメンドクサイんですよね。というか、登場人物すべてが癖をもっています。それがこのマンガの味わいであり、魅力なんだろうなとも思ったりも。作者は自分をさらけ出している雰囲気も感じます。そこがいいのかもしれません。
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