東洋水産のMARUCHAN QTTA(クッタ)とは
QTTAっていうカップラーメンを知っていますか?
東洋水産が作っているすこしおしゃれなカップラーメンです。
パッケージも他のカップヌードルとはなにか違う印象があります。
松本人志がQTTAのCMに出演していますね。
いつのまにか金髪のムキムキになってしまって、
なんだか昔のキレが懐かしいなぁ、と思ったりもします。
人は変われるし、変わってしまうものだなって感じます。
今回、QTTA、ハンバーガー味をお店で発見してしまいまして、
あぁ、これは買わざるを得ないな、と観念して購入しました。
何か、その魅惑的なフレーズに心を奪われてしまったのです。
カップラーメンでハンバーガー味ですよ?
意味がまったくわからないじゃないですか。
意味がわからないなら、体験する以外にないですよね。
QTTAのバリエーションのラインナップを見てみても、
醤油、シーフード、豚骨、カレー、トマトクリームときて、
急にハンバーガー?とくるのは本当に謎です。
え、どうした?東洋水産の中の人、だいじょうぶ?
そういう思いが心の中から出てくるのもまた事実です。
いや、もしかすると、とてつもない自信作かもしれません。
他のカップラーメン各社もこの商品に影響されて、
ハンバーガー味とか出してくるかもしれませんね。
いや、多分、そんなことはないと思うのですが。
あ、ちなみにマルちゃん正麺は大好物です。
即席麺なのに、麺ののどごしとかが素晴らしいです。
東洋水産にはどんどんいい商品を作ってほしいですね。
QTTA、ハンバーガー味のフタを開けてみて
しかし、なぜに、食品メーカー各社の研究員の人は
ラーメンでラーメンではないものを再現しようとするのか。
新カップラーメンのネタがネタ切れなんでしょうか。
上司からの命令により新製品を出さなければいけないのか、
それとも、遊び心で楽しく実験しているのかどうなんでしょうか。
後者の考えや行動のもとに作られたのなら、
私達消費者はメーカーの人に試されていると言えます。
試されているならば、その挑戦を受けなければならないです。
今回、QTTA、ハンバーガー味に挑戦するわけですが、
フタを開けた瞬間、マクドナルドの匂いがしてきました。
あの独特な、もわーんとしたハンバーガーの匂いです。
この時点で、東洋水産の中の人、がんばってるな、
再現の研究を成功したな、とか思ってしまいました。
ハンバーガー味の再現、誰得かよくわからないのですが。
もしかすると、宇宙ステーションとかで
あぁ、カップラーメン食べたいな、
あるいは、あぁ、ハンバーガー食べたいなとか思った人が
この製品に出会うことで究極の幸福を得ることができるかもしれません。
それを考えると、人類の夢に挑戦しているかもしれません。
私達の人生に無駄なことはないように、
カップラーメンの世界にも無駄なことはないのです。
東洋水産の中の人に感謝の念が湧く日も近いかもしれません。
QTTA、ハンバーガー味を食べてみて
お湯を入れて、しばし待つ。
マクドナルドの匂いがしてきます。
チーズバーガーの匂いかなぁ、どうなんでしょう。
自動扉が開いた瞬間から匂ってくるやつですね。
そして、いざ、バグっと食べてみます。
うん、ハンバーガーっぽいですね、味とか匂いとか。
でも、麺だから、なにかちょっと違います。
ハンバーガーの食感の再現はまぁ、不可能でしょうね。
だって、同じ小麦といえども、パンと麺は違うものだから。
さらにいえば、スープのあるハンバーガーはないから。
私個人としては、このラーメンはありです。
またどこかで売られたら、買おうかなーと思います。
自宅で保存できるという面ではメリットがあります。
でも、普通にハンバーガーを買うほうがいいような。
時々、マックのハンバーガー食べたくなりますよね。
大阪人の人はマクドのハンバーガー食べますよね。
というわけで、好奇心が強い人は挑戦してみてください。
人類の可能性は無限だな、と感じたカップヌードルでした。
あなたの可能性も無限かもしれません。
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