ノー天気なアメリカと日本に見るこの世の楽しさってなんだっけ?

ゆめ

2021年2月25日現在、アメリカのダウは32000を超えたりして、

一般民衆の景況感はすごく悪い感じなのに、この株高な日々です。

株の値段が高いだけでなく、ビットコインなどの暗号資産も元気です。

その一方、アメリカでのコロナで亡くなった方はすごい数になっています。

 

日本も日本でなんだかなーというような雰囲気です。

日経平均は3万円を超えましたし、最高値4万も狙うような展開です。

悪いニュースもなぜか、日経平均にはプラスに捉えられたり、

芸術品の絵画の値段が上がってたり、高級な品物は売れてたりするようです。

 

日銀がめちゃくちゃETFを買ったりしたりして、

いろいろと総合して考えてみるに、私からすると、

これはバブルなんじゃなかろうかなーと思うのですが、

バブルはどこまで行くかがわからないし、バブルかどうかわからないのです。

 

まぁ、みんな、コロナのせいで旅行も行けないし、外食も行けないし、

退屈なんだろうなー、暇なんだなーという気もします。

ある意味、すべては憂さ晴らし、ストレス解消なんですよね。

 

そりゃ、投資でお金を稼ぐのは楽しいかもしれません。

でも、うーん、ちょっと危険な兆候も感じます。

個人的には、楽しさより怖さが上回って、ビビッていますね。

 

ふと思うに、楽しいことってなんだっけ?

という思いがめぐってきました。

 

まぁ、今は耐えの時期であり、お金が儲かったら、楽しいのですが、

では、そのお金で何をしたら楽しいかという疑問です。

 

音楽のライブとか観劇とかもコロナで駄目になりました。

基本的に、人が集まるものがだめなんですよね。

つまり、楽しいっていうのは1つに人が集まることなのかなと。

 

一人でなにかやるというのはあんまり楽しくないのかなと。

ズームとか、ユーチューブとか、ツイッターとか、いろいろありますが、

基本は、何かに人が集まることが楽しいのかなと。

 

ただ、人が集まるところは何か問題も発生しますよね。

おっさんの私としては、何か辟易しているところもあったりします。

そういうのを踏まえて、楽しいってなんだろうとまた考えたりします。

 

まぁ、コロナはただの風邪レベルで済むような気がしないので、

いや、人によってはぜんぜんノーダメージ、みたいな人もいるようですが、

コロナに感染したら怖いので、仕方ないなぁ、という面もあります。

テレビやネットのニュースだと、コロナの後遺症が怖いですね。

 

ただし、コロナワクチンもできましたし、ワクチンを接種したら、

割と平穏な日常も戻ってくるのではないでしょうか。

ワクチンを接種したら、海外旅行もできそうな気がしますし、

あと、数年以内には平常状態が戻ってきそうな気がします。

 

今は忍耐の時期であり、考える時期なのかもしれません。

この1年間、冬眠や巣篭もりをしていた気分です。

さて、何をしたら、楽しいのでしょうか。

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