トリクルダウンにさよならを、バイデンは株価を犠牲に民衆のターンにする?

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トリクルダウン理論 - Wikipedia

 

トリクルダウン理論という言葉があります。2014年に日本で流行語大賞にノミネートされた言葉です。簡単に言えば、お金持ちがお金をいっぱい持つと、社会がますますよくなって、みんなハッピー、みたいな話です。アメリカでも新自由主義の人たちが好きな言葉です。

 

でも、そんなことはなかったですよね、トリクルダウンは虚偽、あるいは、虚構のお話でした、めでたしめでたし、では終わらない話です。お金持ちはますますお金持ちになり、中産階級、貧困階級はいっきに没落していきましたとさ。そして、社会に対する怒りがたまってる感じです。

 

日本はアメリカの影響をもろに受けているので、アメリカが変わらないと、日本も変わらないみたいな構図になっています。また、世界各国で経済格差がすごく問題になっているような気がします。富裕な人たちと貧乏な人たちの分断とも呼べる埋めきれない溝です。さらにいえば、富裕な人たちもいつ没落や転落しかねない不安定な足場です。

 

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アメリカって、借金経済ですよね、国と国同士においても借金ですし、アメリカ国民も借金しまくっているような気がします。国と国同士の借金は別にいい気がします。アメリカは軍隊がめちゃくちゃ強いし、ドルは基軸通貨なので、いくらでもドル紙幣を印刷することができます。でも、アメリカ国民を借金漬けにするのはどうでしょうか。

 

借金をしている人って、自由がないような気がします。心の自由もないし、行動の自由もない気がします。いわば、これって現代の奴隷なんじゃないかなと。そういう意味で、私としては現代の奴隷の開放を誰かがするべきなんじゃないかなと。で、それをできるのはアメリカ大統領しかいないような気がするのですよ。

 

なぜに現代の奴隷がいけないのかといえば、まずは自分がその立場になりたくないのが第一の理由です。そして、第二の理由は、己の欲せざること人に施す事なかれです。第三の理由としては、奴隷は生産性が低いし、楽しくもないからです。ただ、現代の資本家は現代の奴隷を強く望んでいます、しかし、これは反社会的のような気がします。

 

そして、現代の資本家とはなにかといえば、アメリカのダウであり、日経平均のような気がします。さらにいうと、近々、神の怒りというか、神の鉄槌が下るような気がします。神とは何かというと、難しいのですが、それは1つに民衆こそが神かもしれません。民衆こそが大いに怒っている気がするのです。

 

アメリカと日本は微妙に違います、同じではないです。アメリカは徴兵がありますが、日本は徴兵はないです。アメリカは高額医療費ですが、日本は低額医療費です。だから、アメリカと日本を同じすることはできないし、同じようにはならないでしょう。しかし、日本はアメリカの影響を多大に受けています。日経平均も怪しい雲行きを感じます。

 

神の怒りを静めるためには、まずはトリクルダウンをやめ、格差を是正するために、民衆にベーシックインカムなどを与える方向にすすまないといけないような気がします。今までと同じような大規模公共投資レベルで済む話かどうかはあやしいです。同じ人間なのだから、同じような平等と自由を与えるべきで、現代の奴隷を作るべきではないと思うのです。

 

まぁ、もう1つ気になる話としては、ちょっと話題に出ている新冷戦という話です。今まで20年ほど日本の首相・外交もがんばってきましたが、どうにもならないのがロシアと中国ですね。あと、北朝鮮と韓国という話もおまけにあります。香港問題でイギリスが激オコしてる様子が見えます。あと、中国はオーストラリアとも仲が悪くなっているようです。

 

そうなると、日本の経済がまた盛り上がりそうな気もするんですよね。正直なところ、私も中国製品には飽き飽きしていますし、品質の悪い商品にはもううんざりです。日本の企業にもぜひ日本回帰をお願いしたいし、そうじゃないなら、消費者もそっぽを向くのではなかろうかと考えています。

 

結論としては、私の予想なのですが、激しい下落の後に新しい希望が見えてくるのではないでしょうか。そういう意味で、今は冬眠しておいて、春になるのを楽しみに待っていましょう、みたいなところです。もちろん、その準備をしておくのもいいですね、待っているだけではだめなこともありますから。

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