亀井製菓の坊ちゃん団子は明治の文明開化の昭和レトロで再ブームの予感

グルメ

坊ちゃんだんご

亀井製菓の坊っちゃんだんご、お土産でいただきました。亀井製菓というメーカーは、愛媛県松山市のメーカーらしいですね。なんでも、昭和38年に創業したとか何とか。昭和で高速道路とかがたくさん作られて、車で家族旅行しようか、みたいな時代でしょうか。

亀井製菓 - Wikipedia

確かに、そのときに必要なのは、保存性でしょうね。冷房がなくても、数日は持つといった常温保存ができるお土産がすごい時代にマッチしてたような気がします。いや、今でも常温保存できるといったのはありがたい話ですね。

坊ちゃんだんご

坊っちゃんといえば、夏目漱石ですね。昔の1000円札の肖像だった人ですが、時代は大分、遠くなっていきますね。ただ、昭和と令和って、なんだか似ているような気もするので、昭和の時代に立ち返ってみるのもいいかもしれません。

坊ちゃんだんご

夏目漱石 - Wikipedia

夏目漱石は、愛媛県松山市と熊本県熊本市に先生として赴任したのですね。ただ、松山市の方がなんだかイメージが強いですね。松山市も率先して、夏目漱石をアピールしているからでしょうか。あるいは、英語の先生というのが強かったのでしょうか。

坊ちゃんだんご

箱の中には、5本、坊っちゃんだんごが入っていました。抹茶色、黄土色、あんこ色と昭和を感じさせます、昭和レトロです。いやー、明治時代もこんなかんじのだんごが売られていたのでしょうか。うーん、よくわからないですね、はるかかなたのことなので。

坊ちゃんだんご

団子って、江戸時代のスイーツだと思うのですよ、しかも、テイクアウトの。松山市のお殿様がお茶とかを奨励していたみたいなので、お茶とかお菓子とか流行るのも理解できます。確か、島根県の松江市もそんな感じだったような気がします。つまり、時代背景・歴史があります。

坊ちゃんだんご

というわけで、坊っちゃんだんごをいただきました。懐かしい味で、パクパクといけました。色も見た目もかわいいですね。こういうのって今の時代に流行りそうですが、もうちょっと団子を大きくして、観光地で売ってみてはどうでしょうか。ちょっといけそうな予感もします。

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