ふと、私はなんで将棋をやっているんだろうかと考えたところ、コロナであまり外出できなかったから、というところに行き着きました。藤井聡太竜王の影響で将棋がブームになっているところもあるのですが、やっぱ、最近、あんまり面白いゲームがないんですよね。
それを考えるに、将棋が奥が深過ぎるので、一生遊べるゲームのような気がするのですよ。将棋ウォーズなら1局が30分ぐらいで終わるところもいいですね。ネット対戦が気楽にできるところもいいです。というわけで、将棋のアマ初段を楽しく目指していきたいと思います。
はい、ぴよ将棋の初段のAI、強いですね。こういう場合は、いさぎよく投了しないで、中断して、新規対局することにします。ここがぴよ将棋のいいところです。待ったやヒントを使うことができるところもいいところです。
しかし、ぴよ将棋だと免状を申請をすることができないので、自分の実力ではありません。あくまで将棋ウォーズでアマ初段になることを現状の目標にしています。では、どうすればいいのかといえば、ぴよ将棋で負けた1局を水匠に解析させて、その流れを覚えていきます。もちろん、何でその手はいいのだろうかと考えつつです。
あと、できれば、自分の考慮時間を10分以内、3分以内に抑えるようにスピードを上げていきます。今回、36分ほどかけていますが、これは私が席を離れていたからです。純粋に36分ほど考えていたわけではありません。ただ、将棋ウォーズでは即断は超重要です。時間切れは負けですからね。
ちなみに、この対局はヒントを使っています。ついつい押したくなるんですよね。でも、水匠の解析のほうがいいので、そちらをおすすめします。形勢判断もぴよ将棋と水匠では違うんですよね。私は水匠のほうを信頼しています。まぁ、なぜにWEB版のぴよ将棋かというと、スマホの電池がどんどん減っていくのが嬉しくなくなったからです。
もうひとつ重要なことがあります。ぴよ将棋の初期設定では、AIは自分の詰みを読みきったら、投了してしまいます。しかし、この場面で、詰みが読めますか?間違っちゃうこともあるのではないでしょうか、だから、最後まで指すように設定を変えておきましょう。
というわけで、私は戦法を雁木にして、将棋ウォーズで勝てるように、ぴよ将棋で特訓してたりします。詰め将棋の本をやっているのもその一環です。ただ、実戦を積んでいないなーという若干の不安もありますね。将棋ウォーズでは、アヒル囲いや嬉野流や早石田とか、ぴよ将棋が指してこない戦法があるんですよね。
将棋ウォーズでアマ5段になったら、リアルの将棋の大会にも出てみたいと思います。いやはや、そうなる日は遠いかもしれません。というわけで、ぴよ将棋と水匠を使っての、アマ初段になるための私の練習方法でした。多分、この方法でアマ3段までいけますよね。
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