https://shogiwars.heroz.jp/games/1962murasaki-yumehito8-20230203_222750
今回は、相手の方が初段の方で先手ですね。しかも、先手のゴキゲン中飛車ということで、ちょっと嫌な感じですが、水匠先生によれば、もうすでにこの時点で後手の方がちょっとだけ有利の評価値とのこと。中飛車は5筋を奪還できるといいんですけどね。W銀とかで。
相手がささっと穴熊に入っていったので、こちらもうかうかしてはいられませんね。こちらもガリガリ攻めていくことにしました。しかし、やはり、水匠先生によると、もうちょっと囲ったほうがいいようです。32王か32銀ですかね。こちらも穴熊にいくのはどうなんでしょうか。
相手の中飛車が向かい飛車に反転したので、こちらも銀を緊急出動させます。結果的に棒銀みたいなことになっていますね。とりあえず、私の王様が露出しているので、何とかしたい感じですね。局面を収めたいのですけど、もうどうにもとまらないみたいな展開です。
馬を守りの方に移動させて、局面を抑えようとしています。この瞬間、48香車と打てば、こちらが水匠先生によると2400点ほど良くなるみたいですが、あんまりピンと来ませんね。もちろん、その手は打てませんでしたし、今でもよくわからないなぁ、という感じですね。
香車もたくさんあるし、穴熊が堅そうなので、3段ロケットを作ってみました。小学生が好きそうな発想です。私ももちろん、好きでした。今でも好きかもしれません。私の王様があんまり端っこにいないので、反動も少なめになるかもなという考えの下です。
三段香車ロケット発射しました。密かに44の位置に角も控えています。ロケットって、反動もあるので、あまり上手く決まらないんですよね。プロの将棋でもほぼ出てきません。それよりも香車一枚で有効活用する術を身に着けたほうがいいかもしれません。ただ、発射すると気分いいです。
この瞬間、16桂馬と打てれば、こちらの勝ちのようでした。言われてみれば、なるほどー、みたいなところはありますが、難しいですよね。端攻めはまだよくわからないので、端攻めの研究をしたいなというところでもあります。私、端攻めでついひよってしまうところもあるので。あと、端攻めをよく間違えています。
いろいろあったんですけど、66金打ち、同歩、同竜で私の勝ちだなと一瞬で見切れたのですが、時間が切れました。いやー、無駄なところで悩み過ぎかもしれません。3分切ったら、きびきびさしていかないといけないですね。そのためには、事前研究と相手の時間中に考えておくべきですね。
1962murasakiさん、対局ありがとうございました。
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