将棋ウォーズで楽しく初段を目指す1 腰掛け銀VS右四間飛車

将棋
将棋ウォーズ
将棋ウォーズ【日本将棋連盟公認】は、従来の将棋アプリの常識を覆す派手な演出、グラフィックとAIを駆使し、超初心者から上級者まですぐに適切な相手が見つかる充実のオンライン対局を提供するサービスです。 10分切れ負けや3分切れ負けや10秒将棋でスピーディーに対局できます。オフラインでコンピュータと対局もできます。将棋ウォー...

今年のお正月に、親戚の小学生に負けてから、実戦を積むのは大切だよな、と思い直し、再び、将棋ウォーズの世界にちょこっと戻ってきました。後手の私は24級ですが、先手の対局者は1級の方です。しかも、勝率が5割を超えてて、場数もたくさん踏んでいる方でした。

 

後手だったので、振り飛車にしようかなーとか思いながらも、なんとなく、相手が船囲いっぽい流れをしてきて、対振り飛車の形勢が見えたので、なんとなくやっぱり居飛車にしました。個人的には、合掛かりと角交換が苦手です。あと、振り飛車もうまくないです。

相手は居飛車ばかりに思っていたので、右四間飛車にされて、ちょっとビックリしてます。なんか、最近、流行っているみたいですね。さすが、1級ほどになれば、何でもやれるのかなと。飛車が目の前に居るので、王様を4筋に行くのをためらってしまいました。

 

ソフトで解析すると、やはり4筋に王様が行った方がいいみたいです。42玉ですね。だから、この試合では微妙に私の戦型は雁木ではなく、腰掛け銀です。さらに言えば、居玉です。次回からは右四間飛車が来ても、びびらないように雁木に組みたいと思います。

でもって、65銀からいざ開戦したのですが、うーん、やっぱりちょっとよくないですね。こちらの王様の位置がよくないので、うまく戦えないなという感じです。25にいる桂もいやですよね。早く処理したいんだけど、相手も上手くて、なかなかうまくいきません。

 

このあたりから、攻めるのを中断して、受けていこうと考え始めています。なにしろ、時間も負けていますからね。とはいえ、一方的に守るのがいいわけではなく、相手の大駒を攻めながら、相手の攻めの手筋を消していこうと考えています。あと、残り時間で勝つ作戦です。

で、相手の飛車を辺鄙な場所に追い込み、さらに相手の角にとどめを指そうとした手です。63銀ですね。ただし、ソフトの解析によると、ダメな手でした。時間が5分をきってきると、あせってしまい、余計に見えなくなるんですよね。いい手がわかりますか?

 

ぴよ将棋だと、待ったがありだし、ヒントもありだし、時間も無制限ですし、そこが将棋ウォーズと違うところですね。うん、私はぴよ将棋でぬくぬくしていたんだなとわかります。ありがとう、ぴよ将棋、強くなって戻ってくるからね。

上の画像が終局時のものです。ここで相手の投了となりました。49に金を張れば、飛車を取れるし、47に桂を打つのもいいですね。ただ、ソフトで形勢を見てみたら、ほぼ互角ながら、先手のほうがちょっとよかったです。まぁ、大駒4枚すべて取られると、気が萎えるというのはありますし、けっこう難しいですよね。

 

反省点としては、やはり居玉はよくないなということです。角に出られたらやばい局面がありましたし、王手飛車取りをやられる可能性もあって、冷や冷やします。王と飛車は離れていたほうがいいような気がしますね。あとは、開戦する前に王はしっかりと囲いたいですね。

 

ryutaoneさん、対局ありがとうございました。

一緒にアニメ・ゲームを楽しめるパートナーを探すなら【ヲタ婚】

コメント