将棋ウォーズで楽しく初段を目指す61 雁木VS棒銀

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なんか、最近、棒銀に2回ほどやられたので、復習をかねて、対棒銀の勉強をしたいと思います。こちらは後手雁木の棒銀対策です。まずはいつもの棒銀で攻めてこられたら、14歩はついていた方が良いみたいです。というのは、先に香車を入手して、反撃する筋がほしいからです。銀でもOKです。

じゃあ、36歩と突いてこられたらどうしたらいいのか。それは42角と引いたほうがいいみたいです。本譜の私は41玉と寄ったのですが、良くないみたいです。王様が戦場に近くなりますし、さらにいえば、王様が守備に役に立っていませんし。

で、36の歩を相手がついたら、角で相手の飛車をのぞくのがいいです。とにかく、相手のひしゃに成られたら困るので、なんとしてでも阻止したいですね。雁木は横方向からには弱いですが、縦方向からには耐久性があると信じてください。自分から取りにいくというよりは、粘る感じですね。

次の瞬間、私は相手の飛車を止めるべく、37歩と打ったのですが、これがあまりよくなかったようです。水匠による最善手は19角成りで香車を取って、馬にして、雁木で耐えるというものですね。いわれてみれば、なるほどなーって思いますね。

相手に34角とプレッシャーを与えられたのですが、そんなのカンケイネェ、とばかりに、飛車を降ろしていきます。49金と受けられたら、微妙でしたかねー。まぁ、駒損してますよね、銀と2枚の歩ぐらいこちらの損ですよね。まぁ、こちらの方が不利でした。

さらに、相手の方が71角で飛車銀取りですね。まぁ、銀には金のひもがついているのですが。ただ、私はこのときは、どうしても角がほしかったのです。43金と上がっているのは、角をくれ、という意味なんですね。

71角を無視して、相手の角をぱくっと金で食べちゃいました。どうぞ、飛車でも銀でも取ってください、どちらでもあげます、という意味です。しかし、それは毒まんじゅうなのです。どちらか取ってしまうと、たいへんなことになります。

さて、相手の方は飛車をぱくっと食べちゃったのですが、ここで詰みがあります、7手詰みです。ただし、私はこの対局中には気づいていませんでした。ただ、どうしても59角だけは打ちたかったのです。そうすると、相手の逃げ場所が極端に狭くなるのです。

私は7手詰みには失敗したのですが、相手も受けを間違ってしまい、私の勝ちになりました。相手が金ではなく、安い駒で受けていたら、まだまだ勝負は続いていたなという対局でした。まぁ、今回はこちらが後手の雁木で、棒銀対策の研究になったらいいかなと思います。

 

akihiro643903さん、対局ありがとうございました。

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