楽天の株価、右下下がりの駄々下がりですね。どこまで下がるのかが気になるところです。まぁ、何で下がっているのかといえば、携帯事業の大赤字だからでしょうね。そのしわ寄せがいろんなところできています。他の部門は黒字だったりするのに、携帯部門は残念な感じですね。
正直、大手が価格競争にするのはずるいですよね。競争相手が下げたから、うちもさげよ、みたいな戦略はずるいです。だからこそ、その価格競争に巻き込まれない戦略が必要です。まあ、楽天も大手と同じことをするのはだめなんですよね。テスラのスターリンクみたいな衛星通信をするべきだったと思います。そのための宇宙事業も必要ですね。
とりあえず、今はすごい泥沼なのでしょうか。あるいは、もうちょっとしたら光は見えるのでしょうか。携帯の使用料金の上限をつけてくれて、さらにいえば、データー量無制限で使えるっていうのは魅力的です。ただ、私は使っていないんですよね。大手もさっさとデータ無制限プランを低価格で導入しろとも思ったりもします。
水とか電気とかインターネットとか、安価に十分に使えるべきなんですよね、それが政府の役割のひとつかもしれません。ただ、現実はそうなっていないところが、なんともかんとも残念なところがあります。最近、グローバル化が崩壊しているなと思うと同時に、インフレ化してるなと思ったりもします。
ということは、反グローバル化ということで、ローカルで自前で何でも用意するべきなのですよ。電気やガスとかも日本国内で生産することを目指すべきです。なんか、そういうところの速度は政府主導だと遅いし、コストも高いし、なんかどうにもならないですね。政府や行政のやることはコストをあまり考えないから、あまり成功しないんですよね。
ただ、楽天はそういうところはぐいぐいやっていく力があるので、下げ止まったときに株を買うと儲かる可能性があります。ただ、いつ下げ止まるかは謎ですね。携帯事業の投資が終わって、資金を回収できるようになって、黒字になるときはいつなのでしょうか、注目したいですね。結論として、既存の企業と同じことをしてはダメですね。新しい発想で、新しい技術でなんとかしていくべきです。
コメント