2023年8月、ただいま、絶賛インフレ中です。
日本だけではなく、世界中でインフレです。
自動販売機のジュースの値段が上がっているのを見て、インフレを感じますね。
インフレとは、簡単に言って、物の値段が上がることです。
神の見えざる手の需要曲線が需要の方が強い感じになっているのでしょうね。
まぁ、物の量が減ってるからこそ、そんなことになってる感じですよね。
もう1つ、インフレとは、簡単に言って、お金の価値が減ることです。
もしですね、インフレ率が100%となると、物の値段が2倍になります。
こうなるとですね、借金の価値が半分となるともいえます。
逆に言うと、貯金の価値が半分になるともいえます。
となるとすると、誰が一番得をするのかといえば、借金が多い人です。
では、それは誰なのかといえば、日本政府であり、アメリカ政府です。
政府とか時代が変わるときは、大概、借金苦で首が回らなくなったときです。
鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府、すべて借金が原因で崩壊しました。
明治政府からの大日本帝国政府もそうでしょうね。
インフレというのは、結局、政府が民衆からお金を巻き上げているともいえます。
その結果、民衆が怒り、なにかが起こるという感じでしょうか。
あらゆるものの価値が下がるデフレが懐かしくさえも感じます。
デフレもデフレで、怠惰で、眠たくて、ぼんやりしていましたよね。
ドル機軸でアメリカ政府がどんどん輪転機を回しているうちが華ですが、
輪転機を回しても、ドルの価値がどんどん下落するとどうなるのでしょうね。
結局、物とお金が繋がってないといけないわけですよ。
お金って、大事なものなのですが、時として、
トランプのばば抜きのジョーカーになるときがあります。
そこらへんのことも考えて、いろいろと行動したいですね。
と、まぁ、インフレの悪いところをいろいろ書きましたが、
実は、インフレの良いところもあります。
それは、よーい、ドンで新しい世界が始まることです。
次の世界はさらに自由で平等で活力ある社会を望みたいですね。
大きな争いが終わり、長い平和になったとき、そうなるのでしょうか。
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