2019年、令和元年、10月に消費税が10%に上がるということで、エアコンを買おうと思いました。それで店員さんに相談したり、カタログを見たりと情報収集をして、ダイキンのルームエアコンを3台買いました。三菱か、ダイキンか、日立か、パナソニック、コロナか、どのメーカーにしようかと考えたのですが、結局、ダイキンにしました。
ダイキンに決めた最終的な理由としましては、ダイキンのエアコンには加湿機能があるということとダイキンはエアコン専業メーカーみたいなところがあるので、その専門性はどんなものだろうかと思ったからです。さらにいうと、電気代が比較的安かったというのもあります。というわけで、ダイキンのエアコンの感想をいろいろと書いていきます。
ちなみに、エディオンで買ったんですけど、エディオンはお店によって見積もり価格が違いますねぇ。担当の人がどのくらい頑張ってくれるかにもよるのでしょうけど、1店舗だけでなく、複数店舗で見積してもらうとお得に買えるものだなって思いました。時間と体力と交渉力がある人にはおすすめです。
エディオン以外でも同じくらいのエアコンの見積もりをもらったのですが、一番安いお店と一番高いお店では、3台のエアコンで約15万円ぐらいの差がありました。15万だと大きい金額ですよね。ルームエアコン3台ともなると、お店の方も値引きしやすいのだと思います。
ダイキンのエアコン ATR63WPE7-WS
ダイキンのATR63WPE7-WSは、主に20畳用のエアコンです。リビングダイニングの部屋に導入しました。暖房を考慮して、部屋の大きさよりも1段階余裕を持ったモデルを買ってみました。最近、猛暑も続いたりしますし、エアコンが効かないという状況は辛いですからね。
このエアコンにはセンサー付きのAI機能もありますし、効率的に冷やしてくれているみたいです。実際問題、使ってみての不満はないです。不満はないというか、満足ですね。電気代もさほど高くないところがうれしいところです。パワーが強いだけあって、一気に部屋が涼しくなります。
お掃除ロボット機能があるところもいいです。エアコンは掃除していないと、冷房や暖房の効率がだいぶ落ちるみたいなので、電気代削減のためにも掃除はこまめにしたほうがいいです。でも、高いところですし、ついついサボってしまうので、自動のお掃除機能があるのは助かります。
このエアコンにはうるるとさららの加湿機能があるのですが、その分だけエアコン本体も大きいですし、室外機の大きいです。私、不自然なエアコンの風が苦手なのです。そもそも、エアコン自体が苦手なのですが。そういう意味でまだまだエアコンも進化する余地はあると思います。加湿機能があれば、乾燥とか、風邪とかを防ぐことができるかもしれません。
ダイキンのエアコン ATF28WSE7-WS
ダイキンのATF28WSE7-WSは、主に10畳用のエアコンです。主寝室に設置しました。夏の終りに設置したので、あまり使用していません。お掃除機能もついています。2階や西日が当たる部屋はちょっと強めのエアコンを設置するほうがいいみたいです。
睡眠時間の質が良くないと、どうしても体調は悪くなります。夏場や冬場でもぐっすりと寝られるような環境を整えたいものですね。寝汗をかく、寝苦しい夜だけはなかなかエアコンなしだとどうにもならなかったりしますからね。下手をすれば、家の中で夜に熱中症にもなりますし。
あと、エアコンって、電気代がすごくかかる電化製品ですので、電気代にも注意したほうがいいですよね。本体価格が安くとも、電気代が高ければ、結果的に損することもありますよね。本体価格の安さに釣られずに、トータルで考えて、お得かどうかゆっくりと考えるのがいいと思います。
ダイキンのエアコン ATE22WSE7-WS
ATE22WSE7-WSは、和室に設置しました。エアコンを3台買えば、三台目を半額にしますよーというキャンペーンをやっていたので、せっかくなので買ってみた、という感じです。ただし、あまり使っていなかったりもします。
ATE22WSE7-WSには自動お掃除機能はついていません。あまり使用することが少ないかな、ということを見越した上で、まぁ、ついていなくてもいいかなという判断です。その分、値段の方も安かったですね。まぁ、高い位置にエアコンが設置しているので、掃除がめんどくさいです。
冬場の寒いときに、あるいは、夏場の暑いときにエアコンをフル稼働させたら、電気代がどうなるかはわかりませんね。またどういう結果になったかを書いていけたらいいかなと思います。一応、カタログを見る限り、ダイキンのルームエアコンは電気代が安い方だったと思います。
ダイキンの株価は今後どうなる?
2019年11月6日現在、ダイキン工業の株価は15590円です。2013年頃から右肩上がりでぐんぐん成長しているようにも感じます。この時期に目をつけておけばよかったですね、みたいな気持ちもついつい抱いてしまいます。とはいえ、今後も上昇の可能性はあります。
ルームエアコン・エアコンって、もはや日本では必須アイテムに近いですよね。ないと生活の質がやばくなる、あるいは、ないと生命の維持の危機まで訪れるレベルのものです。さらにいうと、エアコンメーカーってあまりありませんよね、寡占企業の気もします。そういう企業こそ、儲かる企業ですよね。
ヨーロッパとかでも熱い日が続く異常気象もニュースで聞いたりするに、ダイキンはグローバル企業になりうる可能性があるなって思います。ヨーロッパとかって、あまりエアコンを設置してないらしいですね、ある意味チャンスです。新興国の企業に負けないようにがんばってほしいなぁ、と思いますね。そのためには日々進化・低コスト化することも重要だと感じます。
そういった意味では、ダイキンではなく、日本企業のコロナにも期待するところがあります。高価格の商品ばかりをあまり作らずに、低価格で多くの家庭に普及する製品の開発をぜひがんばってほしいですね。個人的には日本企業のコロナも注目している会社です。
高価格路線に行くと、相当なブランド戦略がない限り、あまり良くないような気がするんですよね、将来の伸びしろという観点から。とにかくみんながほしがって、みんなが買う商品が良いです。まずは開発者の人が自分がほしくて、自分が買いたい商品を作ってほしいです。
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