丸亀製麺の良いところ
久々に丸亀製麺に行って、うどんを食べてきましたー。丸亀製麺、2018年には国内外合わせて、1000店舗達成したみたいですね。2000年に一号店が開店してから、すごい勢いで店舗数が増えたんだなという驚きがあります。この店舗数は多くの人に支持されているという事実なのでしょう。
丸亀製麺の良いところ、人気なところは、本場のさぬきうどんと同じような味が身近なお店で食べられるということでしょうね。コシの強いもちもちした麺は美味しいです。それに、いろいろな工夫されたうどんが日々お店から発表されるというのもいいです。日々の創意工夫があります。
あと、サイドメニューが豊富なところもいいです。天ぷらとかもいいですし、かき揚げがやたらに大きいですし、おにぎりとかもある所が良いです。大きくて食べごたえがありますから、お腹が空いたときには、食べたいなーって思えます。
丸亀製麺の微妙なところ
丸亀製麺という名前がつくだけあって、どうしても本場のさぬきうどんと比べてしまうと、丸亀製麺のうどんはすこし値段が高いなと感じてしまいますね。あれやこれやとついつい注文してしまうと、だいたい1000円ぐらいになりますよね。ランチにしてはちょっと高く感じます。本場のさぬきうどんだと、500円くらいの印象なので。
それと個人的には、もっとヘルシーなサイドメニューが増えるとうれしいかなーというところです。これは丸亀製麺だけではなく、うどんの宿命みたいなところもありますが、讃岐うどんを毎日食べる香川県民って、野菜不足、ビタミン不足なところがあるのですよね。原因は毎日食べるうどんと天ぷらのような気がします。
それと、丸亀製麺のクーポンやら割引券やらが使いにくいですね。紙を財布の中に入れておいたりするのはめんどくさいので、できれば、日々のメニューの値段を安くしておいてくれたほうがうれしいです。エブリデイロープライス戦略の方が消費者にはうれしい気がします。スマホのアプリとかなら、まだいいのですが、うーん、もうすこし割り切った値引きをしてほしいところです。
店舗数が多ければ大きいほど、CMなどの効果も見込めると思うのですが、今の時代、経費を節減するほうが黒字幅が見込めるような気もします。業務スーパーやコスモス薬品とかはその方向で攻勢をかけているんじゃないかなーって気がします。ただ、時代は変わるので、なんとも言えないところもありますが。
丸亀製麺を運営するトリドールの株価は?
2019年11月15日現在、丸亀製麺を運営する (株)トリドールホールディングスの株価は3000円ですね。10年単位で見てみると、2018年に株価は上昇して、それから反転して、値を下げて、今、まさに株価が上がるかなー、どうかなーというところです。
讃岐うどんって、個人業態のお店が多くて、それを全国規模のお店に仕立て上げたというのが丸亀製麺の強みであり、成功の理由でしょうか。ただし、うどん県の香川人からはあまり支持されていないのが現状だと思ったりもするのですが。まぁ、香川県は讃岐うどんの発祥の地であり、激戦区であるので、仕方がないとも言えますね。
うどんって、讃岐うどんだけじゃなくて、いろいろな種類のうどんがあると思うので、それを専門にしてやっていくのもありかもしれません。うどんだけじゃなくて、ラーメンやそばでもありな話だとは思います。ただし、食べ物には地域性、県民性みたいなところがあるので、それをどう乗り切るかが勝負というところもあります。
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