借金2000万円を抱えた人の本が自己啓発として面白いのでおすすめ

借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

自己啓発って、あやしいです、いかがわしいです、本当じゃない気がします。でも、そこがいいんですよね。完全に解明できたことって科学であり、それ以上はあんまりおもしろくないのですよ。科学の教科書、つまり、数学や理科の教科書を楽しんで何度も読む人はおそらく、あまりいないでしょう。

 

というか、本のタイトルの借金2000万円とか、泣けます、打ちのめされます、絶望します。借金をまともに返そうとするなら、気が遠くなるじゃないですか。作者は起業に失敗して、借金2000万円になったそうですが、普通なら自己破産ですよね、私なら借金帳消しにしてしまいますよね。

 

作者がどうやって借金2000万円を作ったのか、そして、どうやって借金2000万円を返したのか、気になった人はぜひ読んでみてください。お金が欲しい人、夢を叶えたい人にもすごくおすすめですね。自己啓発のエッセンスが詰まっています。

 

個人的にすごくいいな、と思ったところは「ありがとう」を5万回いうところですね。空海の修行で虚空蔵求聞持法というお経を100日間で100万回唱えるというのに似ていますね。空海の方が激しいのですが。天台宗の阿闍梨の修行にも似たようなのがあります。

 

結婚したい人、幸せになりたい人にもこの本はおすすめですよ。だまされたと思って、いや、だまされる気で読んでください。ただ、読んだだけでは効果はあまりないので、読んで少しずつ実行してください。人って行動することで幸せになれます。行動しないと幸せにはなれません。

マンガでわかる!借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

実は私はこっちのマンガの方から読み始めました。というより、こっちの本が気づいたのが先です。こちらは主人公が女性で借金200万円からスタートします。借金200万円もリアルでげんなりするような感じがします。

 

漫画だと、わかりやすいですし、読みやすいですよね。しかも、こっちのほうがなんとなくリアルに感じられる部分もあります。独身、アラフォー、借金200万持ち、職なし、彼氏なし、なかなか人生ハードモードの主人公です。

 

人生はすこしずつ変えていかないといけないですね。一気に変えようとすると、大体が失敗します。というのは、人間は変化になかなか耐えられないからです。仏教の話でも、貧乏人は心が変わらないから少しずつ徐々に変えていかないといけないという法話もありますよね。

 

この本には前の本とかぶったところもありますが、いい話なので、あわせて読んでおくのがいいですね。見方を変えると、感想や印象が変わるところもありますので。そして、2回読むと、記憶に残るので、行動しやすいと思います。その点で言って、自己投資には最適です。

 

この本を読んでいて、私になかなかできないことがあります。それはお金をどんどん使っていくことですね。つまり、私の心の中にもお金を使うという限界の壁があるなと実感します。それはお金がなくなるという恐怖といってもいいかもしれません。

借金2000万円の作者の小池浩さんの動画を発見

借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ「小池浩」初出版独占インタビュー

 

願いを叶えるプロ!小池浩オフィシャルブログ Powered by Ameba
小池浩さんのブログです。最近の記事は「スピリチュアルが本当に【効く】には!(画像あり)」です。

小池浩さんのブログも発見しました。

 

うん、やっぱりあやしいですね。でも、その怪しさも心惹かれるようなところもあります。スピリチュアル系とか現段階では科学的にまったく証明できないですからね。ちょっと私も注意深くいろいろと情報を集めながら、見てみようと思います。

 

小池浩youtube 宇宙の仕組みのお話vol.1「コイケはなぜ、2000万(うち600万円は闇金)の借金をし、9年で返すことができたのか!」

動画を見てみて、小池浩さんが自己破産をしなかった理由、自力で借金を返そうとした理由は、父親が連帯保証人になっていたからでしたか。なるほど、それはなかなか逃げれないですよね。連帯保証人というのは、社会的に見て、ちょっと悪徳すぎるルールのような気もします。まぁ、安易な借金は身を滅ぼしそうになるのですごく注意が必要です。

 

それにしても、0.5秒ルールを実行しているのはすごいと思いました。ダメダメでもいいから形にする、行動するというのはいいのですよね。走り出すから、安定する、行動できるというのはあります。私も見習いたいところです。とりあえず、ありがとう5万回の修行から始めましょう。

あえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリを読んでみての感想

あえて教えなかったトンデモナイこの世のカラクリ

書店にあったので、ふと手にとってみました。アマゾンの書評では、ありきたりとか、目新しくない、とか書かれてたので、あまり期待してなかったのですが、意外にも内容が難しくて、ためになりました。これはじっくり読む必要があるなと。

 

ふと考えるきっかけになったところは、人間の心理、人間の心について書かれた部分ですね。アダルトチルドレンという言葉もありますが、結局、みんな、心に傷を受けているものなのですよね。その心の傷が人生をこじらせていくのです。

 

というわけで、人生を立て直すためには、心の傷を癒す必要があり、あるいは、自分の心は傷ついていなかったということに気づく必要があるのです。つまり、あなたの存在は神様から愛されていることに気づくことが必要、なんですが、この発言はやっぱり宗教がかってますよね。

 

この本をきっかけにいろいろな本を読むのもいいと思います。作者が言うように、必要なのは行動することです。行動することで、遠回りするかもしれませんが、あなたは幸せになることができます。ありがとうを5万回言うのもいいと思います。

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