カプコンとコロナ
正直、2020年はコロナの年でした。さらにいうと、2021年もコロナが継続する可能性はあります。コロナワクチンが日本の一般人に接種されるのは、2021年の6月ぐらいという噂もありますし。この調子だと、東京オリンピックは開催されるかどうかはギリギリか、あやしい雲行きですね。
そんなわけで、一般人にできることは、自分がコロナにできるだけ感染しない、あるいは、コロナをできるだけうつさないということぐらいですね。というわけで、自宅で楽しめることをするのがいいと思います。中でも、自宅でゲームをゆっくりするのもいいと思います。
個人的には、カプコンのゲームをおすすめします。一人用ゲームも楽しいですし、複数人用のゲームも楽しいです。魔界村、ロックマン、ファイナルファイト、ストリートファイター、逆転裁判、バイオハザード、モンスターハンター、他にもいろいろ数え切れないほどの名作ゲームがカプコンにはあります。
どのカプコンのゲームも難易度が高く、歯ごたえがあるゲームばかりなので、一筋ならでは行かないでしょう。そこがカプコンのゲームも魅力といえます。ゲーム好きの、ゲーム好きによる、ゲーム好きのためのゲームといってもいいでしょうか。カプコンのゲーム開発者はゲーマーだなと感じさせます。
カプコンのゲームを遊んでいると、時を忘れて、夢中で遊んでしまいますね。自宅にいながら、自宅にいない気分です、つまり、ゲームの世界に埋没しているといってもいいでしょう。やっぱり、そういうゲームはいいですし、コロナ禍のこの時代にはぴったりだと思います。家にずっといるストレスがなくなります。
カプコンとハッカー
そんなコロナ禍の中で、2020年11月にラグナロッカーというハッカー集団がカプコンのサーバーから社外秘の情報を1TB盗んで、11億円の身代金を請求するという事件が起こりました。なにやら首謀者である集団のリーダーはロシアの人が関与してるとか何とかといううわさです。
ハッカーのせいで、カプコンの株価はかなり下落しましたが、ある意味、これから購入するのであれば、チャンスかもしれません。身代金には応じないとカプコン側が述べているので、会社の利益に関してはそれほど影響がないだろうと考えられるからです。
と思っていたら、やっぱり株価は急回復しましたね。しかし、これから先はどうなるかはわからないので、将来を見据えての行動も必要です。なにやら新作ゲームタイトルは新規の作品があまりないようなので、ソフトの売り上げが先細りしていく可能性もあります。
カプコンの平均年収・給与
カプコンの平均年収は、約600万円らしいです。とはいえ、偉い人や長年勤めている人の給料は高いでしょうから、普通に入ったサラリーマンとなると、これより低くなるのは当然かなと思います。
しかし、カプコンに就職するのは、かなり難しい感じがします。他を圧倒する超ド級のスキルが必要な気がします。ラグナロッカーというグループのハッカーの攻撃を受けて、いろいろと情報が出てるようですが、カプコンという会社のことがよりよくわかったような気も。
いろいろな情報を様々な場所から得て、その上で自分の能力を磨いていくことしか、カプコンに入社する手立てがないような気がします。それと、カプコンは有名ディレクターやプロデューサーがどんどん独立していくのもちょっと気になります。任天堂と対照的な感じがしますね。
今後のカプコンの株価はどうなる。
2020年12月22日現在、カプコンの株価は6550円です。個人的には3000円ぐらいで買いたいなと思うので、ひとまず傍観の立場です。いやはや、ずーっと下がらなくて、これからも右上がりに上がっていくという可能性もあるのですが。e-sportとかコロナ禍とかはカプコンに追い風かもしれません、
個人的には、カプコンは不況の波にも負けず、合併もせず、よく生き残っているなという気がします。世の中、合理化の波が確実に訪れていますからね、それはゲーム業界、ソフトウェア業界も例外ではないですね。景気がいいときでも油断しないことです。
とはいえ、カプコンは大企業になったがゆえのデメリットはあると思うので、メリットよりもデメリットが上回ったときのダメージをいかに回避していくかが経営手腕が問われるところではあります。つまり、株価の波はどこかしらであるのではないかなという意味です。
株っていうのは、安いところで買い、高いところで売れば、大勝利です。ただし、会社には倒産の憂き目もあり、株が紙くずになる可能性もあるので、ホントにそこには注意しなければいけないところもあります。まさに株式は自己責任で売買してください、という話です。虎視眈々とチャンスをうかがうことも重要なのではないでしょうか。
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