マヨネーズはキユーピー
やっぱりマヨネーズはキユーピーですね。調味料は値段をケチると、料理が美味しくなくなる気がひしひしと感じます。調味料こそ、料理の味を決めるような気がします。もちろん、見た目とか、調合の分量とか、素材の善し悪しもありますが。マヨネーズをサラダなどの野菜にかけると、あら不思議、何でも美味しくなってしまう魔法の調味料です。
ちなみに、会社の正式名称は、キユーピーで、キューピーではないです。でも、読み方はキューピーです。昔からある会社の名残ですね、富士フイルムとか、キヤノンが仲間です。キャッチコピーの愛は食卓にある、というのはいいですね。なるほどなーと感心させられます。さらにいうと、テレビの3分クッキングも良いなと思います。
子供のころからの味というのはなかなか離れることができません。同じ理由で、同じキユーピーの製品でもマヨネーズのカロリーハーフも私の心と身体が受け付けません。カロリーハーフはなーんか美味しくないのですよね。カロリーこそが美味しさ、みたいなところも感じます。カロリーハーフは、私の中で半分ケチってる印象があります。カロリーハーフだと、私は倍使うので意味ないです。
食って保守的なものだと聞いたことがあります。子供のころに好き嫌いとか味覚が形成されてしまうものだと。料理や味って、伝統とか習慣のものだと思うのですよね、だから、他の地域・文化の料理や食べ物にギョッとすることも多いですよね。そして、食べず嫌いというパターンです。人間、思い込みで食べているみたいなところもあります。
ただ、日本の人口は横ばいか減少方向なので、日本国内だけだと、ちょっとパイが厳しいかもしれません。そんな中で、キユーピーも手をこまねいているわけではなく、1987年ぐらいから海外展開をがんばっているみたいです。キューピーには先見の明がありますね。
というか、日本の人口はなぜ増えないのでしょうね、ちょっと疑問です。考えられるのは、高学歴化、中間所得層の低下、高齢化、貧困化などが原因でしょうか。移民を受け入れるとか、受け入れないとか、そういう話はありますが、日本の自国民だけで増えていくのは無理なのでしょうかね。
キユーピーの関連会社のアヲハタのジャムも美味しいです、文句はありません。ただ、値段の割りにちょっと量が少ないかなーというところに不満がちょっと残ります。どうにかして、値段を安く、美味しさはそのままっていうのは無理なんでしょうか。生産性、効率性を上げると、社会や会社が豊かになると思うのですが。そこが理恵の絞りどころだと思います。
キユーピーの平均年収は?
平均年収が2021年で602万円と600万を超えているのはいいです。さすが一部上場会社です。主力製品を1つもっていると、やはり経営が安定するのでしょうね。さらにいえば、海外にも打って出て、挑戦しているところも功を奏しているのでしょうか。
平均勤続年数が13.7年というのがいいですね。やっぱりいい会社は平均年数が長いのではないかなと。とはいえ、すべての人がずっとキユーピーにいるわけでもないので、キユーピーに入ったからといって、安穏とのんびりしているわけにはいけないです。
一部上場企業だからといって、油断してはいけないということでしょうね。ということは、やはり、会社でがんばっていくんだという気持ちが大事で、会社に入ることを目標にしてはダメなのでしょうね。会社に貢献し、社会に貢献できる人間になれるといいですね。
キユーピーの今後の株価は?
2021年4月13日の株価は、2606円です。PERが約25、PBRが約1.5なのでまずまずではないでしょうか。ただし、急激に上がるというのはあまりないかなーと思います。むしろ、2000円を切った安いときに拾っていくのがいいような気もします。
1年単位で見ると、キユーピーの株価は右肩上がりです。というのも、2020年の春頃にコロナショックがありましたから。ほとんどすべての株式の値段が下がったわけですから。でも、強い株・良い株は元に戻るという法則を証明していると思います。
キューピーは安くて、美味しくて、安全、そういうのを目指してほしいです。消い費者が手を取らなくなったら、どうしようもないので、手に取りやすい価格というのも大事ですね。そういう意味で、業務スーパーなどは脅威と呼べる存在のような気がします。価格で負けるのは良くないのですよ。
あと、マヨネーズの他にもこれ!っていう強い商品がほしいところです。もちろん、今のマヨネーズはそのまま大事に強化していくことも重要ですが。ドレッシングとか、パスタソースとかもありますが、もう一歩な感じもします。圧倒的な強さの商品がほしいです。
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