最近、藤井聡太竜王に影響されて、2筋の飛車先をバンバン突くようにしています。結果、振り飛車はしてないですね。もうね、居飛車でとりあえずがんばってみようかなとか考えています。制限時間があるので、あまり悩みたくないのですよ。
持ち時間10分は見るだけからしたら、結構長いなと思うのですが、いざやってみると、あっという間に時間が経って、あんまり余裕がないのですよ。持ち時間3分の弾丸将棋とかちょっとまだできないな、といったところです。
37の桂の前に歩を打たれたらいやだよな、とか思いつつも銀を35に前進させています。AI的にはやはりちょっと良くないみたいですが、まぁ、それほど悪いというわけではない模様です。でも、いったん、26飛車が良かったですね。
個人的には、角代わりはあんまり好きではないので、角交換はしない方向です。ただ、後手ならば、角交換はいいかなとか思っています。すでに開戦していますが、土居やぐらぐらい組んだほうが良かったかなーとか思います。
桂をぴょんぴょん跳ねて、戦いに参加させます。確実な勝算があったわけではないですが、跳ばないのはむしろ変だろ、みたいな感覚です。まぁ、いろいろな手はあるのですが、13の歩の地点を攻める方針もいいみたいです。角もきいていますし。
ソフト解析すると、最善手の応酬だと、まだまだどうなるかわからない局面でした。ただ、その条件としては、角銀交換を積極的に行わなければいけないみたいで、なかなかそれは指すのは難しいかもなーとか思ったりもしました。
見事に2筋を突破しました。ソフト解析すると、桂馬ではなく、香車を取るほうが良かったみたいです。よくよく考えると、角を成りこんで、馬にする方針がいいですね。私は王手をする方がいいかなと思い、桂馬を取りましたが。
この後、相手の方が金銀を投入して、がちがちの守りにしてきたので、龍は自陣に下がりました。で、今度は左側から攻めようかなと。まぁ、ホントはやっぱり自陣の整理をした方がいいような気がしますね。
ホントは46角と上がって攻めあがりたかったのに、タッチミス、操作ミスをして、なぜか46角と張ってしまいました。まぁ、これでもいいかと続行しています。でも、内心、将棋ウォーズにまだ慣れていないよなぁ、とショックを受けてます。
でも、まぁ、これでもいいですよねぇ。右側からも攻めれるし、左側へも攻めることができます。ただ、土居やぐらでも組んでから攻めあがったほうがいいですよね。無理やり攻めると、自玉の囲いが弱いので逆襲の恐れがあります。
これは相手の方がやってしまいましたね。57桂とタダの桂馬を打ってしまいました。なんとなーく、私もこの手をやってくるんじゃないかなと予感してたところもありましたが。46角打ちと私が間違ったのが怪我の功名になったというところです。
この手を打った後で、お相手の方の投了となりました。こちらの角や桂の駒得と形勢からして、しょうがないところはありますね。55の角がいい働きをしていますし、28の龍が攻めにも守りにも使えるので、隙のない万全な形です。
kaworin_srさん、対局ありがとうございました。
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