将棋ウォーズで楽しく初段を目指す11 ツノ銀雁木VS左美濃

将棋
将棋ウォーズ
将棋ウォーズ【日本将棋連盟公認】は、従来の将棋アプリの常識を覆す派手な演出、グラフィックとAIを駆使し、超初心者から上級者まですぐに適切な相手が見つかる充実のオンライン対局を提供するサービスです。 10分切れ負けや3分切れ負けや10秒将棋でスピーディーに対局できます。オフラインでコンピュータと対局もできます。将棋ウォー...

密かに、後手になると、雁木にすることが多いのですが、雁木の私の勝率がよくない気がします。なんか、難しいんですよね、バランスが。ということで、雁木についてもうちょっと研究しないといけないなという気分が高まっています。ということで、ここで分析です。

 

後手でも飛車先突いて合い掛かりというのもありなんでしょうが、合い掛かりってホントに難しいんですよね。理解できないというか、あっという間に終盤とかに入っていて、さらにいえば、攻めと守りを同時に見ないといけないので、今は合い掛かりになるのを避けています。

というわけで、雁木に組みました。31の拠点、22の拠点に王様を退避させるかは悩むんですよね。特に、22の地点って、角ににらまれていると安全じゃないような気がするのです。というわけで、今回は王様が41の拠点で戦うことを決めました。

 

ソフト解析としては、31王、22王と囲っていったほうがよかったみたいでした。まぁ、相手の銀の動き次第なところもありますよね。盤面全体を見て、攻撃も防御も強くならないといけないなぁ、と痛感しました。そこの部分がまだまだなのですよね。

さて、準備も整ったので、開戦! いいですよね、将棋は互いに戦力が同じなので、ある意味、平等な戦いができるのですから。現実世界はそうじゃないので、なんとも涙がほろりなことも起こります。あと、やっぱり将棋はゲーム・遊びっていうのもいいことです。現実はなかなかつらいです。

歩を手に入れたので、相手の飛車の近くの桂馬を攻めようとしたところ、相手の金がためらいなく、36の地点までやってきました。機敏な動きで、相手の方、いいかんじでしたね。私としては、いきなり棒金みたいな雰囲気で、むむむ、といった感じでした。

 

評価値的には、ほぼ互角といったところでしょうか。ただし、こちらのほうがイケイケどんどんと攻めています。ただし、雁木は囲っていないので、いつ防御が崩壊してもおかしくない感じですね。特に、飛車とかの横からには弱いです。

ここで39角と貼って、飛車を攻撃しに行ったのですが、間違ってますね。今、ゆっくりとじっくりと見てみると、66の銀が浮いているので、86歩と突いて、十字飛車をやるべきでした。ソフト解析を見てみても、飛車先の歩を突くべきとのことですね。

 

今こうやって見てみると、相手の方、ほとんど時間を使っていませんね。この戦形に慣れているのかなと思いました。攻めとか守りとか、バランス感覚がよくて、相手の方が上手かったように思います。もちろん、こちらにも勝つ手立てはあったと思うのですが。

そして、2筋の歩をようやくついたのですが、6筋があいていたのを完全に見落としました。王手香車取りで、さらにその後、私の飛車がピンチになっています。この時点の形勢は、私の方が1500点ほど悪いです。その後、なんとか逆転できないかなーとがんばってみたのですが、無理でした。61飛車成りでゲームが一気に壊れました。

 

負けた将棋こそ、学びが多いような気がします。まぁ、将棋は覚えておくことも重要ですね。そのための研究と感想戦なのでしょうね。相手の方、強かったと思います。このような経験と知識をためて、いい具合に勝っていきたいなと思いました。

 

Aiyaaaaiyaさん、対局ありがとうございました。

一緒にアニメ・ゲームを楽しめるパートナーを探すなら【ヲタ婚】

コメント