藤井聡太竜王の１５手詰めを解くスピードが速すぎる

現役竜王、竜王経験者の３人が藤井聡太竜王の２０歳のお誕生日会をやっているのですが、その中で誕生日ケーキに詰め将棋が描かれていました。一瞬で１５手詰めと見抜いて、一瞬で解いていました。ありえないスピードです。私には到底無理です。

というか、藤井聡太竜王、タイトル戦で１時間ぐらい長考してたりするときがあるのですが、このとき、どのくらいの手を読んでいるのでしょうね、まったく不思議です。スーパーコンピューターみたいに何億手も読んでいるのでしょうか、まったく理解不能です。

今、動画から引っ張り出してきて、ゆっくり読んでみてもぜんぜんわかりませんね。持ち駒は飛車、金２枚、歩１枚でしょうか。なんとなく、直感で３２飛車と打ちたいような気がしますが、おそらく、違うような気がします。実戦なら、多分、３２飛車打ちますね。

現状では王様が上にするすると逃げてしまいます。上部脱出を防ぐとなると、２４飛車と打つのですが、３３玉、３４金、４２玉と今度は左の方に逃げられてしまい、捕まらないような？おそらく、１１とか１２の方に王様を追い込んでいくのでしょうが、よくわかんないですね。

やはり、藤井聡太竜王の能力は異次元なのでしょう。藤井九段の反応を見ると、将棋って、実力差がめちゃくちゃあるんだなって実感します。運ではないのですよ、実力なのですよ。だからこそ、実力が上がるように日々鍛錬あるのみですね。