将棋ウォーズで楽しく初段を目指す３８　４５歩早仕掛けＶＳ耀龍四間飛車

相手の方が初段で耀龍四間飛車が得意とのこと。ピンクでグリーンの大橋先生が考案した戦法ですね。最近、大橋先生は居飛車を指しまくってる気もしますが。金無双にするのかなーとか思っていましたが、さてはて。

こちらは、ユーチューバーのシュガーさんが広めている４５歩早仕掛けでいきます。別名へなちょこ急戦ですね。おそらく、エフェクトの郷田真隆九段が見つけたような気がします。ただ、相手の金が角のほうに来ると、攻めるのはけっこう難しいんですよね。

この瞬間、同飛車と取れば、私の方が６００点ほど有利みたいでした。しかし、その手をせずに、歩を取ったりしました。やはり、７９の金が堅くて、難攻不落ですね。飛車交換して、５９飛車と打つのが良かったみたいです。

まだまだ互角の状態なのですが、耀龍四間飛車ってどうやって攻めるんだっけ？と悩んでいました。５９飛車で行くか、２７の歩の方面から攻めるかのどちらかですね。王様を浮かして、３９の銀を取る、みたいな流れが良かったみたいです。

この６６角がちょっとよくなかったですね。４４角と打つ方が５５に角のポジションを取ることができますし、銀と角交換になれば、こちらの駒得になりますし。うん、急戦を仕掛けずに、居飛車穴熊にして、持久戦で挑むのが勝率が高いかもしれませんね。

相手の方がいい感じに、駒をバシバシ切ってきました。うん、さすが初段の方、思い切りがいいですね。この時点で、負けかなーという感じがひしひしと感じていました。しかし、４２飛車と打てば、まだまだわからない状況でした。－１０００点ぐらいですね。

この送りの金を見て、投了だな、と感じていました。しかし、水匠で解析してみると、粘れる手順がありました。金とって、４２龍の後に、３２香車と打つと、あら不思議、私の方がマイナス５００点ぐらいの状況になっていました。諦めたらダメですね。

という感じで、あっという間に負けたのですが、結論として、私の受けがまだまだ下手でした。諦めてはダメですね、もっと粘ることが大事だなと感じました。初段になるためには初段の人に勝つ必要があるので、これから対策したいと思います。

ookumakunBoyさん、対局ありがとうございました。