将棋ウォーズで楽しく初段を目指す48 居飛車VS筋違い角

将棋

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最近、負けた対局をブログに掲載するのはどうなんだろうかと考え中です。見ている人のあまり参考にならない気がするし、なにより自分のテンションがやはり下がるんですよね。ただ、研究と対策して、次は勝ってやる、みたいな闘志がわくのも事実です。さて、今回の相手は筋違い角です。評価値はこちらの方が既に250点ほど良いです。

筋違い角相手だと、こちらが相手をしっかりとしないといけないんですよね。さらにいえば、私が後手なので、うっかり攻めすぎると、攻め合いになって、負けるパターンが続出です。後手の勝率が最近悪いんですよね。後手の場合はしっかりと守る必要があります、これが最近の教訓です。

 

さて、相手の方はさらに向かい飛車にしていますね。これではなかなかこちらが攻めることができません。評価値もちょっとこちらが+100点ほどに下がってますね。やはり最初は守りを固めたほうがいいのかなと反省です。

歩得された歩で桂馬を攻められています。飛車は81に下がるのではなく、横に移動するべきでしたね。仕方ないので、76角とごまかしの一手を打っています。これ、73ととか突っ込まれると、私の方がかなり痛手でしたね、良い子は真似しちゃだめです。

と金を2枚作った時点で、こちらの雰囲気がよくなりました。ただ、私の王様が居玉なのが良くないですね。やはり、後手は守りを固めるほうが先決のような気がします。22の位置まで王様は逃げたいですよね。

この瞬間、私の方がほぼ勝ちになるような手があったみたいです。それは27馬です。そのあとの展開はちょっと考えてみてください。いやー、気づかないですよね、そんな手は。ちなみに、時間もあと二分ちょっとしかありませんでしたし。

昔の取られた歩の仇みたいな感じで、3筋を歩で攻めていきます。もう時間がないので、わかりやすいごり押しで攻めていきたいです。ひそかに、この頃から王手龍取りの筋を虎視眈々と狙っていました。

王手龍取りです。まぁ、無条件で龍を取れるわけではないのですが、相手の龍を取ると、こちらがすごく守りやすくなります。もうお互い、時間がなくなってきつつあります、激闘です。思った手をバシバシ指していくしかありません。

時間がないので、わかりやすく、ごり押しで攻めていきます。相手を詰めるためには、周りの駒を一掃するのが基本ですね。詰め将棋だと、上手い感じで相手の駒を利用するというのもありますが、なかなか実戦ではそうはならんやろ、みたいなところもあります。

詰みがあったのですが、18秒では見えなかったため、無難な手で時間稼ぎをして、時間で勝ちました。いやはや、激闘だったです。38銀ではなく、37飛車成りだと詰みでしたね。今回はギリギリの勝負でハラハラしました。

 

まぁ、将棋って勝ち続けることは不可能ですね。また、勝ち続けた先に何があるかというと、なかなかアマチュアでは難しいところがあります。といったわけで、やはり将棋をすること自体が楽しくなるほうがいいかなーと感じました。初心忘れるべからずです。

 

chikkutakuさん、対局ありがとうございました。

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