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最近、角換わり右玉にはまっています。この戦法、私の中では勝率80%でして、やられそうになりながらも、反撃して、勝っていることが多いです。なんか、私に向いた戦法なのでしょうか、相性がいいというか、もう少し研究すればいいかもしれません。
この局面、どうしたらいいのかなー、と悩んで77銀打ちして守りまくる戦法に出たのですが、それよりも87歩や77桂馬がいいみたいです、水匠先生によると。いやー、そのあたりが右玉の特異的な感覚ですね。相手に攻めさせておいて、反撃する、みたいな。
この相手の54角打ちにすごく悩みました。めちゃくちゃ考慮時間を使いました、私の桂頭を攻める良い手だなと。仕方なく、26飛車と浮いたのですが、水匠先生によると、66銀が最善手みたいでした、それはまったく思いつきませんね。45歩とかを見ているようです。
めっちゃ、割りうちの銀をされそうな場面ですが、相手の方が見逃してくれてました。しかし、相手の飛車を狙ってのカウンター、反撃です。相手の守りもちょっと微妙ですよね、飛車に弱そうな陣形です。あと、飛車角が近づいていますよね。
馬が自陣に舞い戻って、守備が堅くなりました。駒計算をすると、銀二枚と角金交換みたいな感じで、さらに、私の方は馬がいますので、こちらの方が評価値がいいです。相手の飛車を取れば、こちらの勝ちかなというところですが、時間が既にほぼないです。
私としては、飛車に馬を当てて、手得するつもりの63馬なのですが、水匠先生によると、詰めろ飛車取りみたいでした。つまり、相手の飛車が逃げると、41金、43玉、52角で私の勝ちになっていた局面でしたが、時間の関係上、まったく見えていませんでした。
なんかもう、角馬と銀飛車交換をして、相手の陣地をスカッスカッにして、飛車で迫ろうと考えていました。相手の王様が22の方面に逃げてしまうと、攻め倒すのに時間がかかりそうだったからです。このあたりは感覚で、あまり考えていません。
横から飛車、22の方面に逃げても縦から飛車という感じですね。時間があれば、よく考えて、勝ちきれる感じもしますが、もう既に時間がないのよね。研究が足りないと、手筋が足りないと、こういう感じになりますね、序盤中盤で時間を使いすぎです。
大悪手を指しています。金がタダですし、93角打ちという王手飛車があります。うーん、涙目、みたいなところがありますね。金打ちではなく、81飛車成りでしたね。一気に攻めるのは無謀でした、こういうところをできるだけ改めるべきです。
しかしながら、私の気迫の連打による手を見て、相手の方もそのテンポに惑わされていますね。ただ、これ、22の方面に逃げられると、決め手にかけていたんですよねぇ。そうなると、おそらく、私の負けでした。時間もないですし。
ただ、まぁ、相手の人も人間だと思うので、間違えるんですよね。今回はラッキーにも勝ちを拾ったという感じですね。詰めろ飛車取りを私が見逃さなかったら、その時点で勝ちだったのですが、時間がないからそれもまた難しかったですね。
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