東京国立博物館の動画が涼しい自宅で見ることができて快適。

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どんなにお金持ちになったとしても、自分のコレクションが東京国立博物館の博物館のコレクションに及ぶことはないでしょう。だから、素直に見させてもらって、管理してもらうのがいいですね。ただ、東京国立博物館に行くのも大変ですし、そこで膨大なコレクションを見るのも大変です。ただ、今の時代は自宅で涼しくユーチューブでちょっとだけ見ることができます。

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はにわっていいですよね。土偶もいいですけど、埴輪もいいです。縄文時代とか古墳時代って何か素朴なものを感じます。飾り気のない実直さとリアルに何かを伝えようとする力強さを感じます。そこが見ていて、私の心がひかれるところです。私も埴輪を作りたいですね。

【オンラインギャラリートーク】 7月「武士の芸術―甲冑―」佐藤研究員(登録室長)

やっぱり、私は三次元空間の立体造形物が好きですね。ガンプラが好きなのとまったく同じ理屈です。絵や書や筆跡は2次元空間でそれはそれでの価値はあるのですが、なんだろうな、それだけでは世界を表現するのは不十分のような気もするのです。立体曼荼羅を建造物などで表現する、みたいな感じでしょうか。

 

博物館や美術館もユーチューブの時代か、みたいなところも思ったりもしますが、始めの第一歩としてはそれはそれでいいんじゃないでしょうか。生の時代から本の時代から動画の時代へと着実にパワーアップしていくのもいいと思います。

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