(伝え方が完全に悪かったのだけど、)インターンの大学生に1,000円分の切手を買ってきてとお願いしたら、1,000円切手1枚を渡された……。
聞いたら、そもそも切手を買ったことなんて今までなかったそう。これが令和……。 pic.twitter.com/FxZrEIJiy0
— 大木 一真|モジカクしごと (@ooki_kazuma) 2019年6月10日
自分の言葉足らずであったと猛省しております。
「令和」という言葉は手紙を出さずとも、SNSで事足りる時代になった、という意味合いで使用しました。誤解を招き申し訳ございません。(彼も自分も平成生まれであり、揶揄するつもりはございません)
本人の希望で1000円切手を飾ることになりました。 pic.twitter.com/x2v2MNXl4l
— 大木 一真|モジカクしごと (@ooki_kazuma) 2019年6月10日
炎上マーケティングなのでしょうか。その意図があったなら、この社長の目論見は成功していますね。 ただし、この会社の人に仕事をお願いしようとは思わなくなるという負の可能性があります。社長の人、立教大学卒でサイバーエージェントの人だったのですね。
いや、何がいいたいのかといえば、相手に伝えるのって難しいよね、っていう話です。私が考えていることと、相手が考えていることは違います。同床異夢という言葉もありますし、相手がインターンの大学生ということを考えれば、さらに難易度の上がることですね。
1000円分の切手買ってきて、と言われて、1000円の切手を買ってくる、私としては何の問題もないなと思うわけです。相手に口頭で言ったのなら、「分」という言葉を聞き逃していることも容易に考えられます。相手を信用し過ぎなところが感じられます。
忖度、という言葉はちょっと前に流行りましたが、できる人間というのは、上司の気持ちや行動に配慮して、スムーズに問題なく、滞りなく、物事を準備していく人なんだと思います。でも、それって、問題を起こす可能性もはらんでいるのですよね。トカゲの尻尾切りの憂き目にもあいます。
また、できる人間、というのは自分でやれることはやるし、必要のないことはやらないし、あるいは、他人の失敗を受け入れた上で成功に導いていく人間なのかなーとも思ったりしました。人間、誰しも失敗しますし、その失敗を乗り越えていくことが大切ですよね。
もう一度、言いますが、相手に伝えることは難しいです。なぜなら、私とあなたは違うからです。世の中に同じ人間は一人もいないので、考えていることが違うのですよね。そのことを頭の片隅に置いておきたいですね。
伝言ゲームをしたら、最初と最後でぜんぜん違う内容になってしまうということと同じかもしれません。
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