今、オミクロン株のコロナで沖縄県は大変のようですね。ちょっと前に宮古島のお土産をもらったので、お正月に食べてみました。紅芋タルトというお菓子だったのですが、これって、沖縄の紅いもタルトと同じ名前ですよね、気になって、ネットで調べてみました。
こっちの紅いもタルトは何度も食べたことがあります、美味しいですよね。洋風な感じで、ビシッと焼き固めてあるので、さくさくっと口の中で紅芋がほどけていくような味です。公式サイトの方をみてると、また食べたいなーと思ったりもしました。ちなみに、元祖、という言葉がこっそりとありますね。
で、今回、私がもらったお土産はこちらです。名前を見て、ぐぐってみたのですが、なんか、公式のサイトがないっぽいんですよね。1972年から作ってるっぽいのに、なんなのでしょうか。宮古島ではあまり宣伝に力を入れていないのでしょうか。
ここの会社が作ってるっぽいのですが、サイトに一切情報がないのはこれはいかに。雪塩ちんすこうは食べたことがあるような気がします。ほろほろっと、口の中で消えていくような味だった気がします。こっちの方はパッケージも有名な気がします。
お菓子御殿の方の紅いもタルトが元祖とつけているということは、こちらの宮古紅芋タルトの方が後発なのでしょうか。個人的には、もっといいネーミングをつけて、パッケージもいいのを考えて、効果的な宣伝もすればいいんじゃないかなと思ったり。
やっぱり、お菓子御殿のほうがパッケージとかにこだわってる感じがしますね。色とか包装とか箱とかインパクトがあるようにしていると思います。宮古紅芋タルトは、手作り感があるというか、田舎風味の素朴な昭和の雰囲気を感じますね。
味の方はですね、宮古紅芋タルトは、芋風味が強いです。スイートポテトというよりも、焼き芋みたいな雰囲気を感じました。そういう意味で、元祖紅芋タルトとは方向性が違うなという感じです。だから、住み分けできるというか、同じ土俵に乗らないほうがいいかなと。
宮古島って、私は行ったことはないんですけど、なんかお土産のお菓子をとってみても、なんだかのんびりしてるのかなと思ったりも。そういう、昭和のようなのんびりとした風情もいいかもしれないなーと思ったりもしました。でもまぁ、可能性のある伸び代のあるお菓子かもしれません。
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