最近、将棋ウォーズに興味が出ています。というのは、将棋の免状がすこしほしくなったからです。そういえば、親戚のおじいさんが将棋の免状をおうちに飾っていました。何段だったかは忘れてしまいましたが。私も家に免状を飾りたいなと。
でも、まだ対戦はドキドキしてます。あと、負けるのが怖いので、なかなか勇気が出ないんですよね。でも、すごく強い人でも10回中2回、3回、4回と負けてるものですよね。強い人というのは、負けることを恐れていない人かもしれません。
私は後手で、相手が四間飛車をしてきたので、対抗形で舟囲いにしました。が、私のミス?なのか、相手が歩をつくのが上手かったのか、私の自陣がちょっとよくない感じになっています。ちょっとここのあたりはもうちょっと検討と改善が必要かなと。
私の桂馬の積極策が結果に結びついて、銀得の形になりました。このあたりは私の形勢がいいかなと思います。桂ならずもいいですし、角が成っていってもいいですよね。相手の桂馬が飛べば、金を取って、竜が成れますし、ほくほくな感じです。
この場面、銀が下がるか、金が下がるか、迷ったんですよね。77の桂馬が85に飛んでくるのは目に見えてたし、でも、相手の飛車を妨害したかったというのもあります。AI解析によれば、銀が下がる方がいいみたいでしたが、私は形は悪いですけど、金引きを選びました。
まぁ、予想通り、85に相手の桂馬が跳ねてきて、私の63の銀がピンチなのですが、銀を張って、すごい勢いで守っていると、83金にすれば、相手の飛車を取れることが判明。飛車と金銀の2枚換えですが、まぁ、相手の戦力が左のほうに偏ってるし、いいかなと。今見てみると、私の守りもすごいものがありますね。
で、相手の飛車角を取ったし、まぁ、のんびり攻めてたら勝てるかなと思ってた矢先、私の王のあたりに2段ロケットが着々と準備されていました。さらにいえば、相手の守りも左側がすごいことになっています。時間も短くなり、すこしあせりました。
攻めを急ぐにあたり、美濃囲いの弱点は角と桂まで攻めるか、あるいは端攻めですよね。特に、今回の場合は香を張ったため、左に逃げることができません。まぁ、角を持ってるので、桂馬を入手して、さらに99の馬を活用すべく、角と桂を選択しました。
が、AI解析してみると、やはり端攻めのほうがよいみたいでした。スマートな感じで攻めることができてましたね、ただし、私の実力ではちょっと無理みたいな感じでした。歩がたくさんあるので、それを上手く活用できると、私ももう少し強くなれそうな感じです。
で、最終決戦ということで、ガンガン攻めていったのですが、最後、37銀でも39銀でも勝てるかなと思い、39銀を張ったのですが、実はこれ、相手の方が上手く対処していたら、私の負けでした。18玉と逃げると、私の負けになります、相手に駒を渡し過ぎなので。
相手の方が39金と取ったので、結果は私の勝ちとなりました。今回はわりといい感じに将棋がまとまっていたのですが、反省点も多いですね。もっとスマートに指したいのに、なんだかギクシャクしてうまくいってないなみたいなところがあります。あと、時間の使い方が難しいです。
kocapiさん、対局ありがとうございました。
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