将棋ウォーズで楽しく初段を目指す１４　右四間飛車ＶＳ居飛車

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将棋ウォーズのいいところは、自分と同じくらいのレベルの人がたくさんいることです。さらにいうと、様々な戦法で将棋を指してくるので、試合の展開がまったく予想つかないところです。逆に言えば、多彩な戦法をやってこられるので、その対策が大変です。

今現在は中飛車とか、右四間飛車への対応を研究中だったりしますね。相掛かりはいつまでたってもよくわかりません。相掛かりはコンピューター相手でも、すごい勢いでミスをするので、大変です。短い時間でいろいろと読むのが難しいのですよ。

さて、４５歩と突いて、いざ開戦です。今思えば、もうちょっと王様を囲った方がいいかなとか思っています。相手の方は４５歩を取ると、私の桂馬が跳ねるので、４５歩は取れませんよね。相手の方は守備を重視しているみたいで、こちらとしてはどんどん攻めていきます。

私、基本的には居飛車で行こうと思っているのですが、今回のような２筋がめちゃくちゃ堅い場合は、臨機応変に飛車を移動させたりします。今回、相手の２１の金を無力化させて、なおかつ、相手の王様めがけて突き進みたいがために、飛車の位置を４筋に変えました。

この６５歩が見えたとき、自分でもうれしかったですね。なんか、ちょっと上手くなってるかもなという実感と銀か金をもらったなーといううれしさですね。相手の方が銀か桂まで６５の歩を取ると、２２角成りです。金を守ると、相手の銀を私が歩で取ることができます。

さらに、３３角成りと金をズバッと取ったときに、これは勝ったかなという確信を得ました。馬を取れば、飛車がズバッと４３に成れますし、相手の方は金と銀の守備駒がぜんぜんなくなってるからです。私の囲いは変ですけど、金２枚、銀１枚で守れています。

どうなんでしょうか、この時点で詰みはあるのかどうか考えてしまいます。よくわからなかったら、取れる駒は取っとくの方針で進んで行きます。今回、３２銀と貼ったのですが、銀じゃなくて、金の方がよかったかなーとあとから反省です。

なんだか詰みがよくわかりませんが、ここで相手の方が投了となりました。角をもらったところでもはや無理だなということなのでしょう。このあと、桂馬をもらってもいいですし。いや、しかし、詰みがわからないのですよね。実戦は詰みがあるかどうかわかりませんし。

Michiharutakeさん、対局ありがとうございました。