オタクって、基本的にインドアですよね。時々、コミケとかのイベントがあれば、急にアウトドアになりますが、あれも室内?なので、やはりインドアでしょうか。私もゲームオタクであり(ゲームマニア、ゲームギークに近い気がしますが。)、ガノタなので、その気持ちはわかりますし、同属だと思っています。
オタクが異性にもてにくいのは、興味のベクトルが内向きだからだと思うのですよね。逆に、オタクの反対のヤンキーは、興味のベクトルが外向きだからもてやすいと思うのです。ただ、オタクは研究熱心という特性を持ち合わせていると思うので、異性に持てる研究を徹底的にすればもてると思うのです。
話はちょっとずれましたが、このオタク婚活の著者の横井睦智さんも同じようなことを話している気がします。さらに言えば、オタクの親・先生みたいな立場で、やさしくいろいろなことを教えてくれているような気がします。その点で、自分がオタクの自覚のある人は早めに読んだほうがいいような気がします。
結婚しても後悔するし、結婚しなくても後悔する、という有名な訓話があります。だから、結婚は個人の判断に任せるというのがありますが、結婚しないと辛いことがあります。それは人間は孤独には耐えられにくいという点と平均寿命が統計的にかなり短くなるという点があります。独身男性の平均寿命が60歳くらいというのはびっくりしました。女性も下がるみたいです。
個人的には、結婚はしてもいいし、しなくてもいいと思います。個人の判断です。ただ、他人とのコミュニケーション能力を鍛えておくのはいいと思います。あと、異性と楽しく過ごせると生活に張りが出ると思うので、やっておいたほうがいいかなと思います。というのも、人間お金を稼いで、趣味に注ぎ込むというのも、心がむなしくなるからです。
男性・女性のオタクにありがちな、共に異性に不信感がある、というのもわかります。ただ、それは能力不足の結果であるだけのような気もします。能力を上げれば、問題は発生しなかったかもしれないのですよ。まぁ、最初から成功続きの人などいないので、失敗を繰り返して、能力を上げることこそが重要な気がします。
ある意味、それって、ゲームと一緒、RPGと一緒なのですよ。経験値を積んで、レベルアップすればいいだけの話なのです。その際には、お金を稼いで、自分の装備を良くするのも重要です。それって、オタクの得意なことじゃないですか。自分のできることから、かんたんなことからやっていけばいいと思うのです。
とはいえ、新しいことに挑戦することは誰しもなかなかできないことです。だからまず、知識を手に入れる、この本を読んでみるのはどうでしょうか。それすらできない人は、彼氏や彼女を作ったり、結婚するのはなかなか難しいかもしれません。また、結婚した後も、その関係を維持するのもなかなか難しかったりしますし、無理強いはしないです。
ちなみに、30歳過ぎると、恋愛結婚はかなり難しいのではないでしょうか。恋愛結婚は離婚率が高いともよく聞かれますし、恋愛結婚はオタクには危険なような気もします。白馬の王子様が来るのを待ったり、アイドルのようなお姫様が現れるのを待つのはやめたほうがいい気がします。というのは、確率的に、統計的に、そうなる可能性はほぼゼロだからです。
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