ちいさな目標を形作って、やってみて、ゆめをかなえていこう

ビジネス

ちいさな目標

ちいさな目標は小さな努力でかないます。

おおきな目標は大きな努力でかないます。

 

いきなりおおきな目標をかかげると、

挫折して、行動ができなくなることがあります。

 

ですので、まずはちいさな目標から始めるのがいいですね。

ちいさな目標こそが本当のあなたのゆめかもしれません。

 

おおきな目標があなたを幸せにするかどうかは、

実はよくわかりませんし、そうではないかもしれません。

 

ちいさな努力で100円のチョコレートを食べるのと、

おおきな努力で1万円のチョコレートを食べるのでは、

あなたはどちらが幸せですか?

 

本当のことはよくわかりませんよね。

だからこそ、やってみるのがいいです、ちいさいことから。

 

自信や能力をつけてから、おおきなことをするのもいいですよ。

小さいことを大事にする

ゆめをかなえるためには、小さいことを大事にしてください。

大きなゆめといえども、小さな部分から成り立っています。

 

大きな海だって、一粒の水からできています。

大きな砂漠だって、一粒の砂からできています。

ですので、まず小さな第一歩こそが大事です。

 

小さなことをおろそかにしないでください。

小さなことを大事にしない人は、どこかで崩れます。

どこかで崩れてしまうと、大きなものはできません。

 

小さいことを大事にしてください。

小さいこととは、かんたんなこと、ともいえるかもしれません。

 

勉強でも、運動でも、芸術でも、基礎が大事といいますよね。

基礎が成り立っていないと、基本や応用はできないものです。

 

神は細部に宿る、という言葉がありますが、

小さいことの中には、何かしらの奥深いものがあります。

やってみなくちゃわからないが。

どんなことでもやってみないと、わからないものです。

 

ただ、やってみると、普通に失敗します。

やってみると、だんだんわかってきて、成功につながります。

 

ただ、やってみるためには、いろいろなものが必要です。

 

体力・気力、余裕・時間、資本・資金、さらには、知識・教育など、

いろいろなものが必要だからこそ、普通に失敗するわけです。

 

いわゆる、ブラック企業などの問題点の1つは、

こういうものを根こそぎ、労働者から奪っていくところですね。

 

もちろん、会社に依存しすぎた労働者にも悪いところがあります。

さらにいえば、労働組合の運動を軽視したのもよくないかもしれません。

 

やってみるためには、いろいろなものが必要ですので、

いろいろなものを集めておく、という考えが必要です。

 

体力、時間、資本、知識など、いろいろ集めておきましょう。

そうでないと、やってみるのも大変な状況になります。

 

集めておこう、という気持ちがまずは大切です。

稲盛和夫の土俵の真ん中で試合をする、ということであり、

松下幸之助のダム式経営理論ですね、思うことがまずは1番なのです。

イメージして、祈る

ゆめというのは、イメージです。

イメージとは、何か形のある像です。

 

こうなりたいな、というイメージ。

こうであるとうれしいな、というイメージ。

そのような形あるものです。

 

イメージがあなたの中にあるのか、ないのか。

そのイメージが細部までくっきりはっきりしているのか。

それがイメージを作るときの問題です。

 

祈る(いのる)、というと、なんだか宗教的な話ですが、

日常生活にちょっとだけ入れてみると、役に立つかもしれません。

 

祈る、というと、神に祈る、という言葉が連想されますが、

祈るというのは、最高の状態を目に見える形で心の中で作り上げることです。

 

最高の状態、理想の状態をイメージすることから

すべてのことは作られて、実現されていくからです。

 

自動車だって、電車だって、飛行機だって、

すべてのものは誰かの心の中でまずは作られています。

 

他にも、病気やケガを治したい!という気持ちが

みんなの中で共有されるからこそ、

人類はたくさんの病気やケガをみんなで克服してきたともいえます。

 

だからこそ、まずはあなたの最高の状態、理想の状態を想像してみてください。

そして、それは誰かに語ることだけでも、一歩ずつ進んでいきます。

 

それは祈りです。

 

あなたには、こうなりたいな、とか、こうであったらうれしいな、とか

そういうゆめはありますか?

コメント

  1. waterpower より:

    こんにちは。
    私は「ちいさな努力で100円のチョコレートを食べるほうが幸せ」という意見です。