理想の家や部屋や間取りやコストを考えながら、家を建てる勉強をブログでしてみる

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家や部屋や間取りの勉強中

今、家を建てようかなーとか考えているので、

家や部屋や間取りの勉強をしていたりします。

今日も新築の家の見学会に行ってみました。

 

理想の家や部屋って、人それぞれ違いますよね。

だから、人それぞれに答えを出さなきゃなーって思います。

というのは、他人に任せっぱなしでは、他人に流されますから。

 

とはいえ、自分ひとりで我を張って、あれやこれやするのも

おそらく、失敗につながりそうな気がします。

餅は餅屋といいますが、専門家の力を借りるべきですよね。

 

だから、ハウスメーカーの人に話を聞いてみたり、

工務店の人の話を聞いてみたりするのがいいと思います。

話を聞いてみることで、いい社会勉強にもなりますね。

 

ただし、誰しも自分に得する話をしたがるものなので、

ポジショントークと捉えて、客観的に判断する必要があります。

それぞれに比較して、考えてみることが大事ですよね。

 

基本的には、価値のあるいい商品は高いものですが、

必ずしも家は高ければ高いほど、良いというわけでもないようです。

 

宣伝広告費や人件費やいろいろと組織によって違いますからね。

いろいろな情報を比較して、見極めることが重要です。

家の値段の4割が建築費だったりするところもあるようです。

 

3000万円の家でも、建築費は1200万円かもしれません。

それは家を作る組織によって、いろいろ変わるでしょうね。

それぞれの営利企業なので、そのあたりは謎のままですが。

 

家も消耗する以上は、コストパフォーマンスを考えるべきです。

あるいは、家の維持費、メンテナンスの料金などですね。

壁や床や屋根とかも維持費用がかかるでしょうから。

木造の家か、鉄筋の家か。

日本の家って、大別して木造の家と鉄筋の家の2つに分かれます。

普通に建っている一軒家はだいたい、木造の家であったり、

マンションやアパートは鉄筋コンクリートだったりしますよね。

 

さらに木造の家では、2パターンの工法に分けることができて、

柱の在来軸組工法と面のツーバイフォー(2×4)工法があります。

 

地震に強いのは、面で受けるツーバイフォー(2×4)とか聞きます。

一方、ゆらゆらと揺れる在来軸組工法も良いとか聞きますね。

ゆらゆら揺れることで、力を分散し、衝撃を吸収できます。

 

ただし、メンテナンスをしっかりして、管理していないと、

あるいは、家具が倒れてくるのとか、出入り口の確保をしていないと、

結局は、どちらも家とか部屋とかが大変なことになるというのは聞きました。

 

筋交いとかにゴム製や油圧製のダンパーを入れるのはどうでしょうか。

まだ導入して新しいものなので、経年劣化などを考慮すると、

効果の程は未知数で、私としてはなんとも言えないレベルですね。

よくニュースになる大手企業の数値改ざんなども気になるところです。

 

地震の面でいうと、新しい家であるならば、

大体は基準はクリアしているように思いました。

耐震等級、というのを信じればいいのではないかなと。

 

ただし、直下型地震とかくると、土地とかがむちゃくちゃになるので、

どうしようもないなー、無理ゲーだなーと思ったりもします。

近年の災害を見る限り、きたものはどうしようもないですね。

 

耐えるよりも、新しく建てるための保険の方が重要かもしれません。

あるいは、余裕資金を常に持っていることが危機回避の手段かもしれません。

余裕が無いというのは、生活が破綻する原因になりますよね。

 

古い家をリフォームするのもかなりのお金がかかるようです。

とはいえ、「DO IT YOURSELF」のDIYの精神で

自分で日曜大工でコツコツがんばるのも楽しいかもしれません。

家族が豊かで健康的に幸せに過ごせるように

家を建てたり、買ったりするのは、

家族が豊かで健康的に幸せに過ごせるようにするためですよね。

 

ただ、最近、アレルギーやアトピーで悩んでいる人が多いのは、

家に問題があるからではないかとかいう話も聞いています。

 

湿気が多く、風が抜けない家だと、カビが生えたりしますし、

それが原因でいろいろな病気になる例もよくあるそうです。

 

他にもダニの大量繁殖とかですね。

高気密・高断熱の家のアピールが最近強いですが、

気密が上がり、暖かい家になったからこその問題だそうです。

 

ホコリとかが原因で人間は元気がなくなることもあるので、

家族の健康、自分の健康にはよく気を配っておくべきですね。

定期的に掃除をするのが当たり前ながら重要なことです。

 

あるいは、ビニールクロスや集成材などで強力な接着剤を

多量に使用しているために、シックハウス症候群に悩まされた人も

10年前ぐらいにはたくさんいたそうです。

今では、改善されているようなのですが、油断は禁物です。

 

あとは、リビンクとキッチンと玄関と階段などの動線の問題など、

家に住む上での生活しやすさも考えておくべきですね。

特に洗濯物の問題などは考えておいたほうがいいかなと。

モデルルームとかでは綺麗すぎて、よくわからないのですよね。

 

風水とか、鬼門のとかの話もちょっと気になりますね。

昔からの統計的なものなのかもしれません。

部屋や間取りを決める時に、専門家に相談するのも良いかもしれません。

 

ただ、なくなるものはなくなるので、あきらめる必要もあるかもしれません。

京都の街とか、東京の街も変わっていってますし。

でも、そのたびに、進化して、元気になればいいですよね。

 

日本は地震とか大雨とか暴風の災害が多い国なので、

どうしてもスクラップアンドビルドの国なのかもしれません。

伊勢神宮も20年毎に引っ越しして、作り直したりしますよね。

新しく作ることで生まれ変わることができるのかもしれません。

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