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タマホームといえば、CMの歌がインパクトありますよね
HAPPY LIFE HAPPY HOME タマホーム、名言ですな。幸せな暮らしは幸せな家から始まり、タマホームの家で実現すると。NO MUSIC NO LIFE みたいな名言を感じさせます。しかも、タマホームの歌の場合は、ポジティブ(肯定的、積極的)なところがいいですね。
タマホームって、そんなに歴史のあるハウスメーカーじゃなくて、1998年6月3日に設立されています。だから、今現在、創業20周年といったところです。いやー、20年あれば、物事は一気に成長することができるんだなって思います。あなたも会社を建てることもできますし。
でも、それって、多くの人から愛される必要があります。タマホームはみんなから愛されているからこそ、一気に成長できたのです。では、なぜ、タマホームはみんなから愛されたのか?それは安くて、高品質な家をみんなに提供できたからです。
タマホームのモットー(目標・方針)も「よりよい物をより安く」です。つまり、コストパフォーマンスの良い家を目指していこうということなのでしょう。家も10年ごとに変わりますし、日々良い素材も出てきますし、より安く努力することもできるのでしょう。
ちなみに、創業者社長の名字が玉木なので、タマホームであると思われます。元々は建設業の会社だったらしいのですが、公共事業の減少により普通の人の家を建てる方向に進んで、タマホームができたとか聞いたことがあります。しかも、タマホームはローコスト住宅という波に乗ったそうですね。
タマホームの口コミ・評判・アピールポイント・感想
タマホームといえば、ローコスト住宅から出発しましたが、最近ではそこそこのお値段になっているみたいです。坪単価40万から50万くらいのハウスメーカーとしてはミドルクラスぐらいでしょうか。もちろん、オプションをいろいろと付けたりすると高くなりますよ。さらにいえば、タマホームは高価格の家にも挑戦しているらしいです。
タマホームの口コミや評判を聞く限り、けっこう好意的な意見を聞きますね。物の性能がいいのですよ、家の設備が値段の割にはいいものを使っているなという感想です。なおかつ、値段も手の届きやすい感じで、人気になるのもわかる気がします。街を散歩してたりすると、タマホームで建ててる家もけっこう見かけますし。
私が見た限り、家の柱も4寸で太くて丈夫そうですし、床などもしっかりしていました。ベタ基礎で頑丈ですし、樹脂・アルミのペアガラスですし、部屋の間取りも上手に作っていて、住みやすい快適そうな雰囲気でした。私が気になったところは断熱材がグラスウールというところと屋根・外壁の耐久性はどうなんだろうというぐらいですね。
タマホームといえば、地震対策に力を入れていますね。大安心の家、というネーミングからもわかるように太い柱を使い、接合に金物を使ったり、体力面材をを使ったり、ベタ基礎にしたり、剛床工法にしたり、震度7の連続加振でも耐えられるように作っているのが最大のアピールポイントかもしれません。
それと、タマホームは国産の木を約70%ほど使っているらしくて、花粉症の原因になる杉の木をじゃんじゃん使っているところが素晴らしいなと私は個人的に感動しました。タマホームを応援したくなります、花粉症の私からすれば。花粉症で苦しんでいる人はタマホームで家を建てることを考えてみてはどうでしょうか。まさに社会的な企業ですね。
企業って、みんなのことを考えるべきなのですよ。まずは会社の社員・家族のことを考えて、協力会社のことを考えて、買ってくれる人のことを考えるべきです。この3社が全員幸せになれる構造であるならば、一気に成長することができると思います。会社は社会の公器である、という発想です。社会のことを考える会社が発展・繁栄するものですよね。
タマホームの株価と今後の動きは?
タマホーム、10年単位でチャートを見てみると、大きく波打っていますね。1株500円くらいで買って、我慢していたら、いい感じだったなと思います。2019年3月8日現在、1013円ですので、今後の動きは上がるか、下がるか、どっちでしょうか。
ただ、現在、タマホームの配当利回りが約5%であるというのと、PERが8.23、PBRが1.84というのはかなりお買い得のような感じもします。さらにいえば、株主優待があるので、タマホームで家を立てようかと考えている人は、注目して良い銘柄だと思います。
1%割引と言っても、家の値段は高額ですので、1500万の家だとすると、15万円の割引になります。最大割引の6%割引だと90万円の割引になりますよ。2000万の家だとさらに割引額が変わってきますよね。その意味で、タマホームの株式の長期保有を考えてみるのもいいでしょうね。
タマホームの株主優待の内容の変更 2019年3月12日追記
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120190312489421.pdf
記事を書いた途端、タマホームの株主優待の内容の変更で、少し驚いています。現状では、次の5月の優待が最後に割引券が廃止されるようです。うーん、個人的には残念ですねぇ。株主と家を建てる人がマッチしてなかったのでしょうね。面倒だから株主優待を簡便化しようという意図が見えました。
1円増配ということで、株をたくさん持っていれば持っているほど有利になる状況ですね。まぁ、タマホームの株を10000株持つというのは、けっこう難しい状況でしたし、まぁ、しょうがないといえば、しょうがないかなーとも思ったりしましたが、この変更はどのような結果になるでしょうね。
タマホーム2019年5月通気連結決算予想、上方修正 2019年7月11日追記
https://www.tamahome.jp/company/ir/upload_file/tdnrelease/1419_20190710469979_P01_.pdf
タマホームの自社株買いもいいですね、株主にとってはプラスになると思います。個人的に、自社株買い、配当増額をする企業は好きです。儲かっているんだろうなーと思わせると同時に、今後の展開も楽しみなような気がするからです。上限が500万株かつ9億円みたいです。38億円上方修正ということなので、株主に利益還元と同時に自社も強くしていこうということなのでしょう。株式取得期間は7月17日から8月23日の間だそうです。
タマホームの6月の受注に関して言えば、注文住宅が1%の伸びですね。その一方、建売の伸びが62%、リフォームが60%と驚異的な伸びのような気がします。確かに、タマホームの建売は手頃な値段で、売れそうだなーと思っていたのですよ。リフォームの方もかなり伸びているようですね、こちらも力を入れたほうがいいと思います。
https://www.tamahome.jp/company/ir/upload_file/tdnrelease/1419_20190710469982_P01_.pdf
増収増益企業がやはりいちばん株価の伸びもいいですね。好決算の報告を受けて、2019年7月11日の株価は10%を超える上昇も見せました。ただし、やはりこれは消費税アップの前の駆け込み需要を感じさせるものもあり、さらにいえば、東京オリンピックの前後で不景気がやってくる可能性もあるので、楽観はできないですね。配当金が多いのは嬉しいです。
タマホーム、10月10日に好決算を発表後、大幅下落して、その後、年初来高値、上場来高値を更新 2019年10月25日追記
2019年10月10日に、2020年5月期第1四半期決算をタマホームが発表しました。
第1四半期業績としては「上場来過去最高」というIRにあるにも関わらず、株価が下落したのはちょっと笑いました。株というのは、よくわからないですね、特に、このタマホームの株式市場には魔物が住んでいるなという気がしました。何者かが背後にいます。タマホームも自社株買いを発表しなかったのがマイナスかなと。
とはいえ、その後の一週間、どんどん株価は上がっていき、年初来高値を更新し、2019年10月23日には上場来高値を更新しました。24日は青天井かと思いきや、前日より2.58%の下落で2019年10月24日現在、タマホームの株価は1853円です。今後の動きは注目ですね。
しかし、タマホーム、信用売が多すぎるような気がします。そんなになぜ、信用売をするんだろうと個人的に思います。信用売が多いということは、大相場になる可能性があるなーと思ったりもします。配当もいい予想ですし。1株60円くれるということは、1000株だと6万円ですよ、もちろん、税というものはあるのですが。5月末まで耐えて、我慢して、配当をもらうのもいいような気もしますが、変動が大きいので難しいところです。
東京オリンピックが終わると、不景気がやってくるという話があちこちでありますね。しかし、災害被害が多い今日このごろなので、大工さんや職人さんとかはすごく忙しいという話も聞きます。新しくて、強い家を建てるのもいいんじゃないかなーと思ったりもします。あとは政府が公共事業をしないといけないような気もしています。
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