あなたの周りの人間関係を向上させて、幸せになろう
現状のこの日本の社会では、一人で生きていくのはほぼ不可能です。水も電気も食料も家も服も一人で自前で用意するのはほぼ不可能です。だからこそ、お金を稼ぐ必要があるのですが、そこで重要になってくることは人間関係なのですよね。
人間関係が良ければ、仕事がするのが楽です。その結果、あなたにお金がどんどん入ってきます。逆に、人間関係が悪ければ、仕事をするのが苦しいです。その結果、あなたからお金がどんどん出ていきます。人間関係の良し悪しがお金の出入りと関係するわけです。
では、どうすれば、人間関係を向上させることができるかといえば、まず第一に言葉なのです。他にも笑顔とか、服装とか、礼儀とか、いろいろとありますが、まずはあなたが話す言葉というものが一番重要になってくると思います。
あなたの話す言葉が良ければ、摩擦なく、相手が動いてくれます。あなたの話す言葉が悪ければ、問題が起こり、相手は動いてくれません。どうせなら、相手が動いてくれる方が良いですよね。その方があなたは幸せだし、相手も幸せです。だからこそ、あなたの言葉を磨いていきましょう。
本のタイトルは「伝え方が９割」ということなのですが、本当に９割かどうかはわかりません。（笑）あと、残り１割が何なのかがちょっと気になるところです。もしかすると、本の中に書かれてるかもしれないので、もう一度読んでみます。
まんがでわかる伝え方が９割を読んでみての感想
この本はまんがになっているので、簡単にさらりと読めます。１時間もあれば、マンガの部分は読めるのではないでしょうか。まずはさらさらとマンガをざっと読んで、その後で文字の部分を読み込んでいくのがいいと思います。そちらの方が理解しやすいし、頭に内容が入ってくると思います。
この本は読みやすいので、何度も読むことができます。読み返す度に新しい発見があるというか、本の内容が自分の頭に入ってくるのではないでしょうか。手元において、何度も何度も読みたい本ですね。今後の人生で交渉能力を身につくなら、本の代金は安いものです。すぐに元は取れるでしょうね、お得です。
マンガのメリットとしては、具体的な状況が理解しやすいですね。具体的な状況が理解しやすいから、具体的に使う言葉がわかりやすいです。この本を読み込んで、仕事の交渉の場に応用して使っていけば、効果があるでしょうね。ブログなどにも使っていくといいような気がします。
漫画の内容は、女性ファッション雑誌の編集者の主人公が本屋で知り合ったおねえのアドバイスを聞いて、どんどんと問題解決をしていく感じのマンガです。ある意味、進研ゼミのマンガみたいな感じで、ちょっと笑ってしまいました、いや、楽しめました。
進研ゼミのマンガを具体的な理論で読者を深く納得させるような感じでしょうか。なるほどなぁ、と思わせる内容もあって、私はためになりました。どういう内容かといえば、相手を喜ばせるような技なのですよ。相手を幸せにして、自分を幸せにする技です。
ビジネスは交渉の場で、お互いの両者が幸せになるべき
ビジネスというのは、お互いに幸せになるべきなのですよ。どちらかだけが得をして、片方は損をするような形だと、長続きしないので、結局はそれは良くないことになるのです。両者ともにハッピーな感じで続いていくのが最良なのです。
そのためには、まずは自分を客観視することが大切ですね。主観的に・感情的に自分が思ったことを話しているだけではドツボにはまります。そうではなく、一呼吸おいて、ちょっと考えて、客観的に・論理的に相手が喜ぶようなことを話すのです。
客観的に、論理的に相手が喜ぶようなことを話す、そういうことをできる人って少ないですよね。修業が必要ですし、勉強が必要なことです。ただ、相手の利益を考えることが相手を活かし、自分を活かすことになるのがこの社会のルールみたいになっていると思います。
あとは、キャッチコピーみたいな、相手の興味を引きつけることも大事ですね。良いものを作れば、買ってくれる時代でもなく、良いものを作って、相手に知ってもらう時代であるような気がします。そのためには強い言葉というものも必要です。まずは見てもらう必要があるのです。
ビジネスだけでなく、恋人関係とか、親子関係とか、近所付き合いとか、そういうところでも良い言葉を使っていきたいですね。良い言葉は良い関係を作りますし、お互いが幸せになることができます。だからこそ、積極的に自分の言葉を磨いていって、幸せになりましょう。
アマゾンだと、なか見検索で本の序盤を無料で読むことができるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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