くら寿司はビッくらポンというガチャが楽しい
三大人気回転寿司といえば、スシロー、くら寿司、はま寿司のような気がする今日このごろですが、くら寿司はその中でもなにか個性がありますね。くら寿司は特に他とは異なる奇抜な個性があるような気がします。
1つの例を上げるとするならば、ビッくらポンというガチャの存在です。席の横に食べたお寿司のお皿を入れるところがあるのですが、そこに5枚のお皿を投入して、当たりが出たらガチャガチャのカプセルが1つもらえます。
このビッくらポンというガチャのせいで、ついついお寿司を5の倍数のお皿まで食べたくなります。これはくら寿司の罠というか、考えられた仕組みだなって感じますね。ちなみに、くら寿司はこのような特許を数多く取得しているそうです。
ただ、ビッくらポンの当たる可能性が低いところも罠だと感じます。体感的に3000円程度のお皿を入れると、あたりが出るような感じがします。一人で当たりをゲットしようとするとなると、大変な量のお寿司を食べてしまうことになりますね。
くら寿司は創作寿司が面白い
くら寿司に行くと、創作寿司が面白いですね。見たことのないお寿司があるので、ついつい手にとって食べようかなという気がします。ただ、難点を言うと、天ぷらやら肉やらマヨネーズやら、油っぽいものが多いような気がします。くら寿司の寿司開発者は男性が多いのではないかと予想です。
あるいは、くら寿司で食べる子が子供の男の子がターゲットになっているからでは、という予想をします。ガチャガチャとか男の子が好きなものですものね。とはいえ、女性向けのお寿司や料理も力を入れているような感じもします。無添加というのも女性受けしそうなキーワードですね。食の安全安心です。
寿司にチーズとか、さらに言えば、炙りとか、江戸時代の寿司職人が見たら、怒ったり、びっくりするかもしれません。とはいえ、現代の世の中は食材が豊かになったんだなーということを実感したりもします。お客さんが喜べば、なんでもありの世の中だなという気持ちも芽生えてきますね。
一皿100円とか、お客さん目線の商売だなって気がします。昭和の寿司屋とか、回らない寿司屋とか、寿司の値段が時価とかで家族で入るには敷居がすごく高かったような気がします。それを改善して、家族でわかりやすい値段で楽しめれるというのはくら寿司は画期的だったと思います。
くら寿司は創作料理が面白い
くら寿司は創作料理が面白いですね。シャリコーラとか、クラバーガーとか、貴様、正気か!? というようなラインナップを出してくるところが好きです。寿司店なのに、ラーメンやうどんを出してくるところはもはや市民権が確立された感じさえあります。
というか、アルコールもありますし、デザートもありますし、おつまみもありますし、ケーキもありますし、何でもありですよね。くら寿司はファミリーレストランと言っても過言のないレベルです。というか、そういう老若男女があつまる場所が私は好きなんですよね。
夏に暑いなーと思えば、かき氷がラインナップされていたりしますし、本当にくら寿司は至れり尽くせりです。ただ、マイナスポイントを言えば、専門店にはどうしても勝てないなーという感じがします。どこかしら中途半端なのですよね、手を広げた結果が。
中途半端というのは良くないので、徹底的に仕上げきった自信作というものがくら寿司にはほしいですね。まぁ、くら寿司はなんでもあって、楽しいなーという祭りや縁日みたいな状態を目指しているのかも知れません。祭りや縁日の非日常だと、どうしても大人の財布の紐も緩みますし。大人も子供も楽しいのはそれはそれでいいことです。
くら寿司の今後の株価は?
くら寿司の株価は、2020年2月21日現在、5330円です。武漢ウイルス、新型コロナ肺炎の流行のニュースもあって、飲食業の株価は全般的に冴えないですね。そもそも日本経済、世界経済もちょっとやばいなと感じるところもあります。
まぁ、病気や疫病はいずれは収束するので、そこで拾えたら、おそらく儲かるとは思うので、今後の動向には注目しておいたほうがいいと思います。世界各国の政府が下支えするという動きになれば、それはチャンスかなーとも思います。
フランスパンやハンバーガーとか、みんな大好きだと思うので、日本の寿司やラーメンも積極的に輸出するという方向が良いと思います。料理は世界各国でアレンジされていくとは思うのですが、やはり日本本場の最新料理というものもおそらく、多くの人々に受けるのではないかなと。
くら寿司は訪日の外国人観光客に来てもらうように努力しているようですし、海外の店舗の進出を進めている模様です。日本国内だけだと、限界もあるので、新しい挑戦もいいかなと思います。ただ、海外の展開はなかなか難しいのも現状だと思うので、いろいろと注目ですね。
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