山口雄也さんの凄まじい文才、虚構ではない真実が胸を貫く

ブログ


 

私は山口雄也さんのこと、一切知らなかったのですが、ツイッターを眺めていると、上記のツイートが出てきたので、気になって見てみました。年若くして、血液のがん、白血病になってしまったようでした。

 

ヨシナシゴトの捌け口
独り言の欠片をひたすら拾う。繋ぎ合わせもしない。

 

ブログなどを読んでいて、凄まじい文才だなと感じました。一日一日を戦場のような場所で生きていたからこそ、肌感覚で感じるものがあったのでしょうね。それと、文章が流れるように美しいです。

 

山口さんは、自分の生きた証を残したいと、何度かブログなどに書かれていましたが、本の方も出版しているそうです。どうしていいかわからないところがありますが、山口さんの文章を読んでみるのもいいと思います。

 

「がんになって良かった」と言いたい、という本のタイトルなのですが、あまりにリアル過ぎるタイトルだったため、ヤフコメとかで物議を呼んでたみたいですね。短い言葉では真意は伝わらないでしょう。

 

とりあえず、私は山口雄也さんのブログをじっくりと読んでみたいと思います。それが彼の生きた証でしょうから。その上で、私もいろいろと考えていきたいと思います。

 

 

コメント