将棋はプロ棋士とアマチュア高段者の戦いを見ると、プロのすごさがわかる

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私はこの動画を作っているショーダンさんのことをよく知らないのですが、将棋ウォーズで有名なアマチュアの高段者の方みたいです。いやー、この人、礼儀正しくて、なにより生き生きと将棋を楽しんでいますね。こういう人はマジで強いので、見習いたいです。

 

正直なところ、プロとプロが戦うと、何がすごいのかがわからないところがあります。盤面に現れないの駆け引きというか、水面下でのしのぎあいがアマチュアにはまったく見えておらず、まったくわからないというのが私の実情です。

 

プロによる盤面解説をしてもらうとわかるところもあるのですが、それでもなお、まだわかんないのですよね。それは私が将棋が弱いということでもあるのですが。ただ、プロとプロの戦いはスムーズに、綺麗に進行しているなぁ、というのはわかるぐらいです。

 

ショーダンさんの動きは定石が感じられて、理想的な差し回しだなと感じます。ただ、中村太地7段はそれを冷静に見極めて、じわじわと圧力をかけていく雰囲気がなんとも重々しいですね。私が指すと、一瞬で致命的な何かをやられそうな感じがします。

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右玉は、あまり何も見ていない定石優先のアマチュアと勝負ならいいかもしれませんが、なんか、プロに冷静に対応されたら、厳しい印象を受けました。いや、プロと平手という自体が厳しいのですが。さすがタイトルを取っただけのことはありますね。

 

まぁ、やっぱりアマチュアなら指してて楽しいという戦法がいいのでしょうね。プロならどうしても勝たないといけないので、勝つことにこだわった戦法であるべきなのですが。ただ、楽しさとかの遊びの面から新戦法も生まれるので微妙なところです。

 

将棋ウォーズでは、プロ棋士の人と指導対局もできるし、さらにいえば、高段者になれば、野良のプロ棋士に出会うこともあるかと思うので、そこが楽しいところですね。とはいえ、プロに出会ってしまったら、敗北を覚悟しなければならないという事実もあります。

 

しかし、基本的に将棋はどちらかが勝って、負けるんですよ。勝敗はあまり気にしないほうがいいかもしれませんね。将棋をやってて、楽しいのか、楽しくないのか、それが大事なことかなとも思います。アマチュアだったら勝っても負けても、失うものはあまりないかもしれません。

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