もはやこのゲームはやりこんでしまいましたね。この前は龍造寺でプレイしてたのですが、途中でクリアが見えてきたので、飽きたのでやめました。いやね、エンディングが見えるのですよ、今までの古参の家臣がいう台詞まで見えてくるので、飽きるのです。
もはやこのゲームは私の中では音楽を聴くゲームになっています。音楽が聞きたいからゲームをプレイする、みたいなところまでいっています。いや、サウンドモードで音楽を聴くのではなく、ゲーム中に音楽を聴きたいがためにプレイしています。
今回はシナリオ群雄集結の毛利氏で遊んでいます。毛利氏、弓と船技術の強い国なので、そんなに強い国ではないです。コンピューター同士のデモプレイを見ていると、天下を取ることがほぼない国です。そんな国でプレイしたいですね。
はじめに兵舎を１１個まで作り上げ、さらに弓学舎を１２個作り、弓を研究し、さらに今度は内政の研究を推し進めます。河野氏に２万ほどの軍勢で遊びに行ったところ、山口の宇喜多氏が攻めてきたので、速攻で撃退し、宇喜多氏滅亡。次に出雲の尼子も攻めた感じです。
過去に同盟をしてた浦上氏を攻め滅ぼし、山名氏もついでに滅ぼしてたら、羽柴氏がちょっかいだしてきたので、次は羽柴氏とついでに明智氏も攻め滅ぼすことを決意する。ホントは九州の方に行きたかったのですけどね。弱小勢力を併合するのが基本戦略です。
毛利氏のよいところはパラメーターが高い家臣がけっこういるところです。ただし、弓が強いとか無印版ではあんまり役に立ちません。早々に見切りをつけて、足軽を研究するほうがいいです。そのために浦上氏と長宗我部氏と同盟しました。外交の交渉で足軽技術をゲットするわけです。
ホントは九州に行きたかったのですが、羽柴氏がちょっかい出してきたので、羽柴氏を吸収合併すべく攻めます。羽柴氏の家臣団を仲間にすれば、足軽技術を最高のＳまで研究することができるからです。あとは、明智家や鈴木家は鉄砲技術のため併合する戦略です。
上杉と武田とは足軽で戦いたくないです。あの人たち、騎馬が固すぎるのですよ。時間がかかってしょうがないので、鉄砲で港から強襲する戦略です。兵力が３００万に達すれば、もはやそれは天下統一といっても過言はないので。光栄さん、中終盤のだるさをなんとかしてください。
大友家が残り一カ国になっていたので、家臣団を吸収すべく攻め滅ぼしました。明智家を攻め滅ぼしたせいで、同盟の長宗我部が大友を攻め滅ぼすことを危惧したために迅速に行動しました。長宗我部は島津氏と争ってて、疲弊してください、みたいな戦略です。
というか、この時点で、勝ち確定みたいなところがあります。騎馬では上杉と武田に勝てないので、鉄砲で沿岸の港を荒らす戦略がもう既に見えています。そのために鉄砲技術を持つ家臣団を形成し、鉄砲技術をＳまで研究し、なおかつ船の技術も研究すれば、もう天下統一です。
やっぱり武田氏が強い感じですね。上杉氏は船でどこかにお出かけしてる間に武田にいつもやられているイメージです。北条は関東を制圧すると強いのですが、武田に先に制されるとどうにもならないイメージです。このゲーム、港を占領してもあまりメリットはないですね。
織田家も徳川家もまわりに強国がいるためか、いつも伸び悩んでいる印象です。群雄集結で強い国は、武田、羽柴、北条、大友、伊達、島津、長宗我部ぐらいでしょうか。能力値が高くて、足軽か騎馬が研究可能で内政技術も持ってる国ですね。あと、周りに強い国がないというのも重要です。
あと、個人的には、このゲーム、ライフゲームみたいに眺めています。ＡＩに任せるとどういう結末になるんだろうかな、というところです。はっきりいって、武田が強過ぎです。武田を相手にすると、だるいです。武田信玄の奇襲とかひどいですよね、誰も勝てません。
２年以上、このゲームをやりこんでみての改善点は、必ず敵から逃げられる＝必ず敵に捕まらない家宝の名馬は一回使用したら、失う方がいいですね。武田信玄や上杉謙信が無限に捕まらないって言うのは、ちょっと卑怯を通り越して、なんなの、きみたち、みたいな感じになっています。この理論で行けば、織田信長も本能寺の変を回避できます。
あとは、武将をとっ捕まえたら、家宝も全部取り上げたいですね。武将を処断したら、その武将が持っている家宝は手に入るみたいですが、あんまり、それ、やらないですよね。家宝よりも武将の方が大事なので。まぁ、中盤以降はあんまり役に立たない家宝も扱いに困る感じなのですが。
もう１つ、このゲーム、研究のシステムが微妙ですよねぇ。武将の能力よりも軍資金とかをつぎ込んで強くした方がいいような気がします。お金って、中盤とか終盤になると、ほとんど使わないで無駄になるので。お金をつぎ込めばつぎ込むほど、兵種が強くなる方がいいかなと。特定の武将しか研究できないというのは、ちょっと違和感を覚えます。
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