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でました、相手の先手ゴキゲン中飛車。私もね、ゴキゲン中飛車やってみたいな、と思うくらい攻撃力が高いですよね。うかうかしてると、あっという間に自陣の守備がやられてしまうのですよ。というわけで、今回はエフェクトでなかったけど、超速でいきます。
はい、二枚の銀で守る超速の完成です。でも、このままでは守備が弱いので、金や王様の位置を移動させて、守備を固めます。戦闘が開始されると、守備の移動が難しくなるんですよね。だから、その前に王様の安全をできるだけ確保したいです。
守備が完成したので、65銀と戦闘開始。AI解析によると、86歩と突くか、75桂馬と跳ねるか、他の手もあったみたいですね。まぁ、私はわかりやすい直線的な手が好きです。ちょっとあとでまた詳しく調べて、検討していきたいですね。
相手の方が角を出してきて、さらに、銀を打ってきたので、じゃあ、飛車と角を交換しよ、と迫りました。相手の銀が私の王様からかなり離れるので、いいかなと思ったのです。飛車にわりと強い感じの守備ですし。AI解析でもそれで正しかったようです。
金と飛車を交換しよ、と無理やり迫っています。もともと、この金は桂馬と交換したものだったので、桂馬と飛車の交換になるでしょうか。ここまでは好調です。私は3枚の金銀で守ってますし。成り駒も相手の王様の位置に近いです。
この55角が私の今回の一番良い手だったような気がします。相手の飛車が72の位置に打っていれば、話が変わったのでしょうが、82の飛車の位置があまりよくなかったですね。攻めにも守りにも効いていて、攻防の角といえる気がします。
馬が44に下がって、王手しながら、と金取りです。攻めも守りも磐石な感じですね。相手の方はもし、73の角を取れば、竜がそっぽを向いて、攻めが弱体化してしまいます。ちょっとしたこちらの罠ですね。
実はこの時点で詰みがあります。いや、なんか、微妙に気づけたのですが、もうすこし確証がなくて、このあと、緩い手を指しました。まぁ、このままやっていれば、勝てるでしょ、みたいな話です。ただ、まぁ、ちょっと泥沼になるのですが。
うーん、ちょっと守っていた方がよかったなと反省していました。ちょっと危ないですよね。ただ、詰まないことはわかっていましたし、自分の考えてた流れになりました。でも、よくない流れだなぁ、と対局中、しみじみ感じていました。金がほしかったのですよ。
で、46金と打って、勝ちだなと思っていたのですが、間違えて、45金と張っていました。もうね、なんで、こんなときに間違っちゃうかなと、涙ですよ、これは。予定では、46金、25玉、24歩、同玉、33銀・・・、あれ、詰んでないような。同角がありましたね。
まぁ、でも、何とか勝てました。決断力がないため、確信がないため、間違ってしまったため、いろいろと逆に疲れる対局だった気がします。以前もこんな感じの対局がありましたね。初段になるためには、もうすこしスムーズにできないとダメかもしれませんね。
nobellionさん、対局ありがとうございました。
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